標茶町 藤花温泉ホテルに行ってきました2017
2017年 06月 09日
大雨。気温も寒い。
(2020/5/29 加筆修正)
この半月ほどは雨ばかりだ。恐らく半分以上は雨だと思う。気温も寒いので気持ちもなかなか向上してこない…
こんな日は温泉しかない!(笑) という訳で今日も温泉へ旅立つのであった。
それにしても最近のファイターズは勝てないね(泣)
ファンとして言いたいことは山ほどあるが、今のところは我慢しておこう… でも今のような野球をする位なら高校野球を見ていた方がフレッシュで感動する。それだけは言っておこう。
ファンとして言いたいことは山ほどあるが、今のところは我慢しておこう… でも今のような野球をする位なら高校野球を見ていた方がフレッシュで感動する。それだけは言っておこう。
今日の目当ての温泉は、先日のブログ(標茶温泉 味幸園に行ってきました2017)で行くことのできなかった「藤花温泉ホテル」さんに決めた。
前回のブログでは「白糠」とも書いたが、時間的に混雑が予想されるので標茶行きへ急遽予定を変えた。
家を出てすぐ、カモの親子が道路を横断していた。
草むらに隠れてしまう前に急いでシャッターを切ったためピントがぼやけてしまったが、親ガモと3羽の子供が急いで道路を渡っていた。でも3羽とは少ないな… この辺はキタキツネも多いし、ヘビもいるし、きっと食べられてしまったのだろう… この3羽は無事大人になれると良いが。
それにしても、この辺でカモを見かけるのは大変に珍しい。タンチョウやアオサギはよく見かけるが、カモはなかなか出てこない。これはラッキーだった。
その後、雨も非常に強いので特に撮るものも無く… 車の中では樋口了一さんの1/6の夢旅人2002をエンドレスで流す。隣町までといっても「旅」だからね。
約40分後で標茶町中心部に到着。
前回の標茶で遠くからしか写さなかった「JR標茶駅」を今度はしっかりと写す。
有人駅でみどりの窓口もあるので、この辺の駅の中では大きな役割を果たしている。
その標茶駅前を左折して約1分。藤花温泉ホテルさんが見えてくる。前後の建物の奥に位置するため、車では通り過ぎそうになってしまうので要注意だ。
基本はホテルとしての営業で、一部の時間で日帰り入浴もできるというシステム。ホテル隣にはコインランドリーもあるので長期滞在にも向いている。
ホテル入口にはこんな貼り紙が。
前回の藤花温泉さんはブログにも書いたがウェブ上に掲載されていた時間をあてにして行ったので、温泉に辿り着いて目的地を変更せざるを得なくなった…
これから日帰り入浴を目的に行かれる方は要注意だ。
これから日帰り入浴を目的に行かれる方は要注意だ。
玄関を抜けるとすぐにフロントがある。
昔ながらの雰囲気が残る一方で、掃除は行き届いていて快適であった。
ここで入浴料を払い、貴重品を預けるシステムとなっている。
フロント突き当たりを右に曲がると直ぐに脱衣所の扉が見える。
この他に洗面台一つとドライヤーが一つある。他のアメニティーは無し。トイレは水洗式。
源泉の温度は44℃とのこと。適温に保つため加温はしてある。非循環、かけ流し。
ここに「飲料水としてはご使用出来ません」と表示してあったため、今回温泉を口に含むことはしなかった。
適応症一覧。
温泉分析書。
こちらでは、泉温40.2℃となっている。先ほどの張り紙には44℃とあったがどちらの情報が最新なのだろう…?
さて湯船だ。
今日は一番風呂で、他に温泉客がいなかったためじっくりと撮影することができた。
まず全体はこんな感じ。
浴槽が2つ。カランは7台。そのうちシャワーは4台。
モール温泉で色が非常に濃い。それだけ濃厚だということを示している。先日の味幸園さんよりも色は濃かったように思えた。
モール温泉は、未だに未解明の部分もあるそうだが「植物の化石化した温泉」という説が有力だ。何より肌に良い。
手前の浴槽。岩を伝って温泉がしたたり落ちている。入ってみると、やや熱いくらいだ。恐らく41℃~42℃ほどだと思う。5人ほど入れる大きさだ。
本当に濃厚で肌にまとわりつく。とてもスベスベする。肌に良い温泉ということが身をもって分かるであろう。
奥の浴槽へはこの置石を伝って行くことになる。
置石は人工芝が縫い付けてあるので安心だが、ヌルヌルした泉質のため、湯船の中は大変に滑りやすい。浴室内を移動する際には要注意だ。
奥の浴槽。こちらも5名ほど入れる大きさだ。手前の浴槽のオーバーフローがこちらへ流れる仕組みとなっており温度はぬるめ。恐らく39℃~40℃ほどだ。
ぬるめのお湯なのでじっくり浸かることができた。静かなので時の流れを忘れさせてくれる。
ただ、浴室内は相当な湿度で室温も高い。「お湯でのぼせる」ことは無かったが、「湿度と室温でのぼせる可能性」はあるので、体調を見ながら脱衣室で涼む時間を作ったほうがより長湯できるかもしれない。
湯船を上がるといつまでも身体がポカポカしていた。モール温泉の効能か。
とにかく本当に濃厚なモール温泉なのでまた来たいと思う湯であった。
湯船を上がったあとはいつものお楽しみ。休憩室でのんびりゆったりタイムだ。
こちらは休憩室らしい場所が無かったため、フロントの向かえにあるソファーで休憩をした。自動販売機もいくつかあったため、今日はいちごオレを購入しスマホを片手に至福のひと時を過ごした。
おっと。忘れてはいけないことがある。この藤花温泉ホテルさんの名物お土産として「星空のビーフカレー」がある。様々な方がこのカレーを食べ大絶賛されていた情報があったので私も一つ買うことにした。
レトルトカレーとしてはかなり高い 笑
ただ、味は皆絶賛されているので明日食べることが心から楽しみだ。
ただ、味は皆絶賛されているので明日食べることが心から楽しみだ。
濃厚なモール温泉に入り、楽しみなお土産も買い、標茶を後にすることとした。
藤花温泉ホテル
泉質 アルカリ性単純温泉(モール温泉)
営業時間 14:00~21:30
休館日 無休
料金 大人470円 小学生260円
住所 北海道川上郡標茶町旭2丁目8ー23
電話 015-485-1234
※営業時間や料金は取材時点のものです。その後変更されている場合もありますので、詳しくは施設にお問合せください。
本日、走行距離 83キロ
今まで行った温泉 6(2017年5月31日から)
そのうち入れた温泉 4
ー追記ー
後日、星空のビーフカレーを食べてみた。
湯せんでも電子レンジでも良いとのことであったので、湯せんで作ってみることにした。
沸騰したお湯にレトルトパウチを投入し待つこと3分。
このカレーは優良な遺伝形質を備えた一代交配種(F1)の牛を使っているらしい。
レトルトパウチから出すと大きな肉がゴロッと出て来たので期待を裏切らなかった。
一口食べてみると…
「うん、美味い!」
とろりと口でとろけそうなお肉と、じっくり煮込んで作られたであろうカレーが口の中でとろけていく。
「うん、美味い!」
とろりと口でとろけそうなお肉と、じっくり煮込んで作られたであろうカレーが口の中でとろけていく。
でも食べてみる価値は十分にあり。藤花温泉ホテルさんに寄った際には是非一つ買ってみてはいかがだろうか。
どうしても北海道へ来れない方はネット販売でと思ったのだが、大手ショッピングサイトでは残念ながら販売はされていないようだった…
ただ、標茶町へふるさと納税をすることで編納品として星空の黒牛を使用したとっても美味しそうな「星空の黒牛特製カルビ牛まん」を食べることができるらしい。代わりにこちらのリンクを貼っておきます↓
どうしても北海道へ来れない方はネット販売でと思ったのだが、大手ショッピングサイトでは残念ながら販売はされていないようだった…
ただ、標茶町へふるさと納税をすることで編納品として星空の黒牛を使用したとっても美味しそうな「星空の黒牛特製カルビ牛まん」を食べることができるらしい。代わりにこちらのリンクを貼っておきます↓
【ふるさと納税】北海道標茶町 星空の黒牛 特製カルビ牛まん5個 【牛肉・お肉】 価格:10,000円 |
次回はどの温泉へ行ってみようか…
by naokiblog
| 2017-06-09 01:10
| 温泉・銭湯・取材・旅(釧路)
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