松本直樹展 空と大地 搬入
2018年 04月 02日
薄曇り。
新年度が始まる。平成も最後の1年間。
昭和50年代に生まれた私は物心があるのは平成からになるので、本当に濃い平成30年間であった。病気ばかりだった気もするが(汗)
泣いても笑ってもあと一年しか無いので悔いの無い一年にしたい。
東日本大震災の復興支援事業で岩手県に数か月行っていた父が先ほど帰ってきた。松本家は再び3人生活に戻る。平常運転と言えば平常運転かもしれないが、次はいよいよ私が出ていく番かなと思っている。
ちょうど1年前のような愚行はもう二度としない。家を出ると言っても釧路町内か釧路市内。これからは釧路を基盤に釧路のために生きていける人間になりたいと思っているので、もう過去のように地方に出ようとは思わない。標茶町か弟子屈町に第二の拠点を持ちたいと言う気持ちはあるけどね(笑)
いい歳をして親に気を使わせたくない気持ちもあるし、親の家だから好き勝手できないと言うことも当然ある。実家暮らしを良く思わない方がいるのも正直なところ。他の理由をあげればキリがないが、まずは古民家で構わないので仕事専用のアトリエを手に入れ、次に安いアパートで構わないので釧路町のどこかへ移住すること。できることなら2~3年のうちに実現させたいものだ。
ワクワクしながら、いい意味での緊張もしながらの新年度スタートである。
新年度と同時に4月1日から新しい個展。「松本直樹展 空と大地」が始まった。
搬入作業を3月31日に行ったので、今日はそのことの報告ブログである。
場所はこちら。
釧路市介護付き有料老人ホーム悠和館さんである。(住所:北海道釧路市愛国191番5747)
搬入作業前夜も深夜まで作業をしていたので、少し寝坊気味での起床となった。
朝食を取りまずは車への搬入作業を始める。
と言っても量は少ないので10分少々で終了。
その後はナオキブログで新登場。「N君」(とりあえずはN君と表記させてもらおう)と合流し個展会場へ。
実は彼と会うのはこの日が初めてであった。母親同士が知り合いのためN君のことは過去から色々聞いていた。ブログで詳細なんてとても書けないが、とにかく少しでもN君の力になりたいとは前から思っていた。完全に私のお節介なのだが、私も過去に同じようなことがあったから放っておけなかったのだ。
約1か月前から交渉を重ね、最終的に個展の搬入作業を手伝ってくれることになった。
13:40。悠和館さんに到着。悠和館さんの手前の建物も系列らしく、この辺り一帯は系列の病院や施設が沢山あるようであった。
私は入館するのが初めてであったので、丁度ご帰還された施設長さんと打ち合わせをしながら館内を見渡す。
なるほど。一か所に固まって展示をする形では無く、3か所に点在して展示ができるような感じとなっていた。
瞬間的に頭の中で展示する順番を組み立て直す。
14:00。設置作業開始。
ここでイラストレーターの「日生ハル」さんがご来館された。実は今回の個展はハルさんがご紹介してくださった会場であってハルさんが居なければ個展を開くことができなかったのである。また、お忙しい中時間を作って会場まで足を運んでくださった。この場を借りて心より感謝申し上げます。
まずは悠和館さんに入って直ぐの場所に略歴と自信作である「心の摩周湖」を設置。
下には施設長さんとハルさんの配慮で急遽、机を用意してくださり販売用のポストカードも設置することができた。新作もあるので是非ともご購入戴ければありがたい限りである。
※このような形で「見本」と「購入希望カード」が置いてあります。
見本を参考に、購入希望カードへ必要な枚数と連絡先をご記入し、斜め向かいにある職員室の方にお渡しください。後日、私松本からご連絡を差し上げますので詳しい打ち合わせをしてお届けに上がる形と致します。6枚以上ご購入で送料無料です。
3か所のスペースのうち、真ん中には今回の個展ポスターに画像を載せている絵を設置。
防犯上の理由で扉を一枚開くとまとめて5枚が展示・販売している形となっている。
この一角には新作に近い絵。そして新作を設置。
こちらが先日のブログでも記事にした個展初登場の作品となる。
本当であれば、もう一点新作を間に合わせたかったのだが願いは叶わず。個展は始まってしまったが、完成した段階で設置・販売する形とすることにした。
枚数も少なかったので、約30分程で設置作業は終了。ハルさんと談笑をしながら人を待つことに。
更に30分後、お待ちしていた新聞記者さんがご来館。昨年1月の個展でも取材をしてくださった方なので、お互いのことも分かっているため取材もスピーディーだ(笑)
新作の前で写真を撮影してくださり取材終了。
新聞に載せる予定の写真を見せてくださったが、私本当に太っているね(苦笑) 笑顔を作れば更にほっぺたが強調されてしまう(笑) 恐い顔をすれば多少顔は細く見えるが、そうなると誰も個展に来てくださらなくなってしまうだろう(汗) 新聞や広報誌に顔を載せて戴く機会がどんどん増えているので、本当に、本当に痩せないと……
記者さんをお見送りした後、施設長さん、ハルさんにも改めてお礼をして悠和館さんを後にした。
改めて個展のポスター画像を公開しておく。
ポスターを制作してくださったのは、今回もマッハコーポレーションの川村代表。毎回思うが本当にナイスなデザインである。今後とも宜しくお願い致します。
N君にせめてものお礼と食事をご馳走させて戴き帰路につく。
車の中で改めて色々な話をした。
当分の間は個展の搬入・搬出作業のみ、更に不定期な軽作業だけと言う形にはなってしまうが、「N君にその気があるのなら私が代表のSTUDIO Switch On で雇ってあげるよ。」と言った内容の話しもしてきた。
私は偉そうなことを言える立場では一切無いが、N君が人生を切り開くきっかけになってくれれば嬉しいと思っている。絵の世界で生きる生きないは後で考えれば良いから、まずは元気に社会人生活をするきっかけを掴んで欲しい。14年前の私がそうであったように…
もし、私の元では働けないと言うのなら、その時はその時で私も他の人を雇おうと思っている。ただそれでもN君のことは違う形で応援していければと思っている。
ナオキブログのことは彼には一切話してないので、この気持ちは一方的にしか伝わっていないが絶対に悪くはしないので良い返事を期待するのみである。
本当にお節介焼きだな私は……(汗)
帰宅後は母と私用にお弁当を2つ購入していたので、黙々と食す。母は特製海苔タル弁当。私はカツ丼弁当。
食後は疲れ切ってしまって全く身動きが取れなかった。
当日のうちにこの内容のブログをアップしたかったのだが、1日遅れとなってしまった。
父も帰ってきたのでまた生活にも変化があるはずだが、その中でも早速病院で精密検査をし直したり、阿寒へ行く用事があったり、次回以降の個展の打ち合わせ等大変に多忙な一週間となる。家に帰ってきたら当然、絵の作画作業や個展の案内状・お礼状を書く作業もあるし、休む時間が無いことは覚悟している。
案内状・お礼状はお客様、ファンだと言ってくださる皆様と繋がることのできる大切な大切なツールなので、時間の許す限り書き続けたいと思っている。
その中でも何とか時間を作って温泉だけには行きたい(笑) 唯一の癒しタイムだ。あとは野球もシーズンインなので自主トレでせめて、ストレッチ・筋トレ・ランニング・素振り・シャドーピッチング。これだけは何とかやっていくつもりだ。
「停滞は死」だと考えているので、今年度も突っ走る限りである。
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新年度が始まる。平成も最後の1年間。
昭和50年代に生まれた私は物心があるのは平成からになるので、本当に濃い平成30年間であった。病気ばかりだった気もするが(汗)
泣いても笑ってもあと一年しか無いので悔いの無い一年にしたい。
東日本大震災の復興支援事業で岩手県に数か月行っていた父が先ほど帰ってきた。松本家は再び3人生活に戻る。平常運転と言えば平常運転かもしれないが、次はいよいよ私が出ていく番かなと思っている。
ちょうど1年前のような愚行はもう二度としない。家を出ると言っても釧路町内か釧路市内。これからは釧路を基盤に釧路のために生きていける人間になりたいと思っているので、もう過去のように地方に出ようとは思わない。標茶町か弟子屈町に第二の拠点を持ちたいと言う気持ちはあるけどね(笑)
いい歳をして親に気を使わせたくない気持ちもあるし、親の家だから好き勝手できないと言うことも当然ある。実家暮らしを良く思わない方がいるのも正直なところ。他の理由をあげればキリがないが、まずは古民家で構わないので仕事専用のアトリエを手に入れ、次に安いアパートで構わないので釧路町のどこかへ移住すること。できることなら2~3年のうちに実現させたいものだ。
ワクワクしながら、いい意味での緊張もしながらの新年度スタートである。
新年度と同時に4月1日から新しい個展。「松本直樹展 空と大地」が始まった。
搬入作業を3月31日に行ったので、今日はそのことの報告ブログである。
釧路市介護付き有料老人ホーム悠和館さんである。(住所:北海道釧路市愛国191番5747)
搬入作業前夜も深夜まで作業をしていたので、少し寝坊気味での起床となった。
朝食を取りまずは車への搬入作業を始める。
と言っても量は少ないので10分少々で終了。
その後はナオキブログで新登場。「N君」(とりあえずはN君と表記させてもらおう)と合流し個展会場へ。
実は彼と会うのはこの日が初めてであった。母親同士が知り合いのためN君のことは過去から色々聞いていた。ブログで詳細なんてとても書けないが、とにかく少しでもN君の力になりたいとは前から思っていた。完全に私のお節介なのだが、私も過去に同じようなことがあったから放っておけなかったのだ。
約1か月前から交渉を重ね、最終的に個展の搬入作業を手伝ってくれることになった。
13:40。悠和館さんに到着。悠和館さんの手前の建物も系列らしく、この辺り一帯は系列の病院や施設が沢山あるようであった。
なるほど。一か所に固まって展示をする形では無く、3か所に点在して展示ができるような感じとなっていた。
瞬間的に頭の中で展示する順番を組み立て直す。
14:00。設置作業開始。
ここでイラストレーターの「日生ハル」さんがご来館された。実は今回の個展はハルさんがご紹介してくださった会場であってハルさんが居なければ個展を開くことができなかったのである。また、お忙しい中時間を作って会場まで足を運んでくださった。この場を借りて心より感謝申し上げます。
まずは悠和館さんに入って直ぐの場所に略歴と自信作である「心の摩周湖」を設置。
見本を参考に、購入希望カードへ必要な枚数と連絡先をご記入し、斜め向かいにある職員室の方にお渡しください。後日、私松本からご連絡を差し上げますので詳しい打ち合わせをしてお届けに上がる形と致します。6枚以上ご購入で送料無料です。
3か所のスペースのうち、真ん中には今回の個展ポスターに画像を載せている絵を設置。
こちらが先日のブログでも記事にした個展初登場の作品となる。
枚数も少なかったので、約30分程で設置作業は終了。ハルさんと談笑をしながら人を待つことに。
更に30分後、お待ちしていた新聞記者さんがご来館。昨年1月の個展でも取材をしてくださった方なので、お互いのことも分かっているため取材もスピーディーだ(笑)
新作の前で写真を撮影してくださり取材終了。
新聞に載せる予定の写真を見せてくださったが、私本当に太っているね(苦笑) 笑顔を作れば更にほっぺたが強調されてしまう(笑) 恐い顔をすれば多少顔は細く見えるが、そうなると誰も個展に来てくださらなくなってしまうだろう(汗) 新聞や広報誌に顔を載せて戴く機会がどんどん増えているので、本当に、本当に痩せないと……
記者さんをお見送りした後、施設長さん、ハルさんにも改めてお礼をして悠和館さんを後にした。
改めて個展のポスター画像を公開しておく。
N君にせめてものお礼と食事をご馳走させて戴き帰路につく。
車の中で改めて色々な話をした。
当分の間は個展の搬入・搬出作業のみ、更に不定期な軽作業だけと言う形にはなってしまうが、「N君にその気があるのなら私が代表のSTUDIO Switch On で雇ってあげるよ。」と言った内容の話しもしてきた。
私は偉そうなことを言える立場では一切無いが、N君が人生を切り開くきっかけになってくれれば嬉しいと思っている。絵の世界で生きる生きないは後で考えれば良いから、まずは元気に社会人生活をするきっかけを掴んで欲しい。14年前の私がそうであったように…
もし、私の元では働けないと言うのなら、その時はその時で私も他の人を雇おうと思っている。ただそれでもN君のことは違う形で応援していければと思っている。
ナオキブログのことは彼には一切話してないので、この気持ちは一方的にしか伝わっていないが絶対に悪くはしないので良い返事を期待するのみである。
本当にお節介焼きだな私は……(汗)
帰宅後は母と私用にお弁当を2つ購入していたので、黙々と食す。母は特製海苔タル弁当。私はカツ丼弁当。
食後は疲れ切ってしまって全く身動きが取れなかった。
当日のうちにこの内容のブログをアップしたかったのだが、1日遅れとなってしまった。
父も帰ってきたのでまた生活にも変化があるはずだが、その中でも早速病院で精密検査をし直したり、阿寒へ行く用事があったり、次回以降の個展の打ち合わせ等大変に多忙な一週間となる。家に帰ってきたら当然、絵の作画作業や個展の案内状・お礼状を書く作業もあるし、休む時間が無いことは覚悟している。
案内状・お礼状はお客様、ファンだと言ってくださる皆様と繋がることのできる大切な大切なツールなので、時間の許す限り書き続けたいと思っている。
その中でも何とか時間を作って温泉だけには行きたい(笑) 唯一の癒しタイムだ。あとは野球もシーズンインなので自主トレでせめて、ストレッチ・筋トレ・ランニング・素振り・シャドーピッチング。これだけは何とかやっていくつもりだ。
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by naokiblog
| 2018-04-02 02:04
| 個展・グループ展関係
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