番外編 ~温泉の知識1(保存版・温泉の数と定義)~ 2018.04.24
2018年 04月 25日
薄曇り。
気温は平年並みと言ったところ。暑くも無く寒すぎも無く。これくらいの気温が一番ありがたいかもしれない。
夕方には大き目の地震があった。根室地方で震度4、釧路では震度3。私の自宅ではどう考えても震度3以上の揺れが襲ってきた。つい先日の緊急地震速報時の揺れよりも大きく感じた。流石に「地震の巣」だけあって、久しく地震と遠ざかっていたのだがここにきて一気に地震が増えてきたようだ。
また、先日のブログでクラウドファンディングから良い返事を得ることができなかったと書いたばかりであるのだが、その直後にファンディングを行っている会社から連絡があり「審査を通過」との連絡があった!
最近の中で一番の朗報である!
ただこれが始まりであって、プロジェクトに成功しなければ資金を受け取ることができないのでこれからが本当の正念場である。これから本題が決まり次第、詳しくナオキブログでもご紹介させて戴くので皆様のお力をどうか松本にお貸しください。お礼は致します。
では今日の本題である。
今日のブログは箸休め的内容です(笑) たまにはこのような内容であっても面白いかなと思いました。ためになる内容なので是非お気に入り登録してくださると幸いです。
保存版と言うことで……
「温泉ブログ」を書き始めてほぼ1年となったため、「自称温泉通」で通すためにもこの間に色々と調べています(笑) いつの日かまとめ記事を書こうと思っていました。今日はその第一弾。
皆さんは温泉の定義と言うものをご存知だろうか?
温泉は単に施設の経営者が「温泉」と謳っている訳では無く「温泉法」と言うものが存在するのだ。
・地中から湧出する25℃以上の温水や鉱水および水蒸気やその他のガス
・25℃未満であってもリチウムイオンや臭素イオンなど19ある成分のうちいずれかが規定量を満たせば水蒸気やガスであっても温泉と認められる。
簡単に書けばこのような条件が温泉と認められる条件となるのだ。しかもこれは日本の場合であり、例えばアメリカであれば21.1℃以上、ドイツであれば20。0℃以上など、お国によっても温泉と認められる条件は様々なのである。
「単純温泉」や「塩化物泉」と言った温泉の泉質については大きく分けて10種類あるのだが、これは「温泉の知識2」以降でご紹介しようと思う。
続いては「温泉の数」についてである。
まず皆さんは日本にある温泉地の数はご存知だろうか?
「温泉地」とは日帰り温泉施設を含まない温泉施設のある場所を指す。
300ヵ所?
1000ヵ所?
No。答えは何と3,084ヵ所である。
この狭い日本列島の中に温泉地が3,084ヵ所もあるのだ。う~ん、狭いと書いたがやはり日本は広い!
中でも北海道は245ヵ所、長野県が224ヵ所と、この2つの道県だけが他を圧倒する数を誇っているのだ。
やったぜ我が北海道!
次に公衆浴場なども含めた「温泉施設」の数であるが、いくつあるかご存知だろうか?
温泉地で3,084ヵ所ってことは温泉施設に直すと当然数は増える訳だから……
5,000ヵ所?
いや、有名な温泉街には沢山の施設もあるし10,000ヵ所?
ブッブー――!(笑)
正解は答えは何と20,972ヵ所もあるのだ!
これでも後継者不足などを理由に少しずつ減ってはいるようなのだが、それにしても凄い数である。
仮に1日に1つの温泉施設に入浴へ行ったとしても「57年と4ヵ月」もかかる計算である。
私がこの1年間で訪ねた温泉施設は40ヵ所(重複が14ヵ所)。ブログの記事にしていない日も沢山行ってはいるのだが、何とも先が長い… まだまだ残り20,900ヵ所以上あるからね(笑) 「銭湯」も含めると、もう先が見えない数字である……
せっかくなので、入浴料も合計でいくらかかるのか算出してみたのだが、移動費用・宿泊費用は除く「入浴料」と言う形でのみ計算した場合。
1,000円以上の温泉施設も時々はあるのだが、無料や2~300円で入れる施設も多数あるため中間を取って500円としよう。
500円×20,972=10,486,000円!!
相当な高級車が買える金額である(汗)
これに宿泊料金・交通費・食事代なんてものも含めると最低でも1億円以上はかかるであろう。
流石、温泉大国の日本である。
せっかく1度の人生だし、大の温泉好きになってしまった以上は全国を回れるだけ回ろうと決意している。
資金の不足している今現在、まずは地元の北海道道東地方を攻め続けるつもりである。道東だけでもまだ3分の1も回ってないからね(汗)
番外編・温泉の知識第一弾は以上である。
なんともトリビアの泉的知識であるが、会社・学校での話のネタにしてください(笑)
現在午前0:30。この後も午前4:00まで仕事です! 頑張るっス!!
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気温は平年並みと言ったところ。暑くも無く寒すぎも無く。これくらいの気温が一番ありがたいかもしれない。
夕方には大き目の地震があった。根室地方で震度4、釧路では震度3。私の自宅ではどう考えても震度3以上の揺れが襲ってきた。つい先日の緊急地震速報時の揺れよりも大きく感じた。流石に「地震の巣」だけあって、久しく地震と遠ざかっていたのだがここにきて一気に地震が増えてきたようだ。
また、先日のブログでクラウドファンディングから良い返事を得ることができなかったと書いたばかりであるのだが、その直後にファンディングを行っている会社から連絡があり「審査を通過」との連絡があった!
最近の中で一番の朗報である!
ただこれが始まりであって、プロジェクトに成功しなければ資金を受け取ることができないのでこれからが本当の正念場である。これから本題が決まり次第、詳しくナオキブログでもご紹介させて戴くので皆様のお力をどうか松本にお貸しください。お礼は致します。
では今日の本題である。
今日のブログは箸休め的内容です(笑) たまにはこのような内容であっても面白いかなと思いました。ためになる内容なので是非お気に入り登録してくださると幸いです。
保存版と言うことで……
「温泉ブログ」を書き始めてほぼ1年となったため、「自称温泉通」で通すためにもこの間に色々と調べています(笑) いつの日かまとめ記事を書こうと思っていました。今日はその第一弾。
写真は北海道標茶町の富士温泉さん。
皆さんは温泉の定義と言うものをご存知だろうか?
温泉は単に施設の経営者が「温泉」と謳っている訳では無く「温泉法」と言うものが存在するのだ。
・地中から湧出する25℃以上の温水や鉱水および水蒸気やその他のガス
・25℃未満であってもリチウムイオンや臭素イオンなど19ある成分のうちいずれかが規定量を満たせば水蒸気やガスであっても温泉と認められる。
簡単に書けばこのような条件が温泉と認められる条件となるのだ。しかもこれは日本の場合であり、例えばアメリカであれば21.1℃以上、ドイツであれば20。0℃以上など、お国によっても温泉と認められる条件は様々なのである。
「単純温泉」や「塩化物泉」と言った温泉の泉質については大きく分けて10種類あるのだが、これは「温泉の知識2」以降でご紹介しようと思う。
写真は北海道釧路市阿寒湖温泉のまりも湯さん。
続いては「温泉の数」についてである。
まず皆さんは日本にある温泉地の数はご存知だろうか?
「温泉地」とは日帰り温泉施設を含まない温泉施設のある場所を指す。
300ヵ所?
1000ヵ所?
No。答えは何と3,084ヵ所である。
この狭い日本列島の中に温泉地が3,084ヵ所もあるのだ。う~ん、狭いと書いたがやはり日本は広い!
中でも北海道は245ヵ所、長野県が224ヵ所と、この2つの道県だけが他を圧倒する数を誇っているのだ。
やったぜ我が北海道!
次に公衆浴場なども含めた「温泉施設」の数であるが、いくつあるかご存知だろうか?
温泉地で3,084ヵ所ってことは温泉施設に直すと当然数は増える訳だから……
5,000ヵ所?
いや、有名な温泉街には沢山の施設もあるし10,000ヵ所?
ブッブー――!(笑)
正解は答えは何と20,972ヵ所もあるのだ!
これでも後継者不足などを理由に少しずつ減ってはいるようなのだが、それにしても凄い数である。
仮に1日に1つの温泉施設に入浴へ行ったとしても「57年と4ヵ月」もかかる計算である。
私がこの1年間で訪ねた温泉施設は40ヵ所(重複が14ヵ所)。ブログの記事にしていない日も沢山行ってはいるのだが、何とも先が長い… まだまだ残り20,900ヵ所以上あるからね(笑) 「銭湯」も含めると、もう先が見えない数字である……
せっかくなので、入浴料も合計でいくらかかるのか算出してみたのだが、移動費用・宿泊費用は除く「入浴料」と言う形でのみ計算した場合。
1,000円以上の温泉施設も時々はあるのだが、無料や2~300円で入れる施設も多数あるため中間を取って500円としよう。
500円×20,972=10,486,000円!!
相当な高級車が買える金額である(汗)
これに宿泊料金・交通費・食事代なんてものも含めると最低でも1億円以上はかかるであろう。
流石、温泉大国の日本である。
せっかく1度の人生だし、大の温泉好きになってしまった以上は全国を回れるだけ回ろうと決意している。
資金の不足している今現在、まずは地元の北海道道東地方を攻め続けるつもりである。道東だけでもまだ3分の1も回ってないからね(汗)
番外編・温泉の知識第一弾は以上である。
なんともトリビアの泉的知識であるが、会社・学校での話のネタにしてください(笑)
現在午前0:30。この後も午前4:00まで仕事です! 頑張るっス!!
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by naokiblog
| 2018-04-25 00:35
| 温泉の知識
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