阿寒湖温泉 まりも湯・オンネトーに行ってきました2017

うす曇り。実は昨日から寝ていない。
最近眠れない日がまた増えてきたかな。

今日は絵画の取材兼温泉に入りたかったので阿寒湖温泉・オンネトー方面へ行くことにする。

眠れなかったのでずっとベッドで予定を立てていた。

朝食を実家で摂り9:00に出発。

先ずはセイコーマートでコーヒーを。

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氷入りのコーヒー用のカップを持ってレジへ。ポッケから財布を出そうとすると。

「あれ?財布が無い!」

どうやら財布を忘れてきたようだ! 恥ずかしながら店員さんに事の次第を告げて冷凍庫にカップを戻す。猛ダッシュで自宅に戻る。再びセイコーマートで次こそコーヒー購入(笑)


さて、気を取り直して釧路町で給油をして長旅を始めることに。

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釧路市街地を抜けるまでは赤信号のラッシュ! いやー、どうしてこうもアタリが悪いのか(^^;

ナビで細すぎる道を案内されたり。

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国道ではなく、もはや農道(笑) 流石にナビを疑いはじめたのでナビを無視して標識を信じることに。

やっぱりポータブルナビは所詮ポータブルナビなんだね(^^;

そして釧路を発つこと約1時間半。

やっと着きましたオンネトー。オンネトーには観光バスが押し寄せて人でうじゃうじゃ。ボーっと湖面を見つめているとカメラマンを頼まれてしまいました。ええ、魅力ある道東のために一肌脱ぎます!

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オンネトーは足寄町に位置し、「北海道三大秘湖」に数えられる。別名「五色沼」と呼ばれ、環境条件や見る場所より湖面の色を変える神秘の湖だ。

ここには少なくとも物心ついてから来たことが無いと思った。初見と言って良いだろう。

今日はグリーン色に輝いていた。次回来る時は是非別の姿を見たいところだ。

次回作の次回作の次回作の次回作くらいにこのオンネトーを描いてみようと思う(笑)


本来であれば阿寒湖温泉の方が釧路側から行くと手前にあるのだが、滞在時間の関係で先に行くことに決めた。昨日から寝ていないため少し仮眠を取りたかったが人が多いので断念。足早に阿寒湖温泉街を目指した。

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阿寒湖温泉街に入る。平日だが学生客や団体客で賑わっていた。早速、夜中にネットで調べた温泉に行くことに。阿寒湖温泉と言えば「鶴雅」が真っ先に思い浮かぶであろうことだが、あまりにもメジャー過ぎて面白くないので「秘湯」を探していた。

それがここ。

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「民宿山口」。ここは女将さんも愛想が良く泉質も素晴らしいらしい。

インターホンがあったので恐る恐る押してみた。…しかし、待てど暮らせど誰も出て来ない。思い切ってドアを開けてみると大量の靴が。どうやら工事をしていたらしい。もしくは工事関係者が昼休みをこの民宿で過ごしているようだ。なるほど確かに周りでも工事をしている形跡がある。

第一候補は泣く泣く諦めるしかなかった。次回こそはここに来よう!


続いての候補がこちら。

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「阿寒湖温泉 まりも湯」だ。

こちらは幸いなことに空いていた。しかも他に客が誰も居ない! これはチャンス!と言うことで温泉も撮らせて戴いた。

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玄関を過ぎると小さな休憩スペースがあり、奥が男湯。右手が女湯。

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浴室は年季を感じるがまだまだ現役で大丈夫!

阿寒湖温泉を独り占めするこの感触。たまらん。

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洗い場はシャワー付きで7台。ボディーソープ・シャンプー・リンスも完備。


最高の気分で湯船に浸かる。「んっ?」熱めの風呂が好きな私でもかなり身体に刺激のある熱さだ。どうしても熱い湯の苦手な方は加水用の水道が付いてあるのでお好みの温度に調節してみると良いかもしれない。

ごくわずかな硫黄臭。温泉を少し飲んでみたが味はしなかった。

熱くて長湯ができないので4度に分けて入浴。その間も他の客が来ない。最高!


ちなみにここに備え付けのシャンプーリンスが私の髪質に合っているらしく、セットがとてもしやすかった。ドライヤーは20円で使うことができる。

温泉を上がって小さな休憩スペースでFacebookの更新をしながら1時間の時を過ごした。あまりにも居心地が良かったので思わずい過ぎてしまった(笑)

窓から入ってくる風、草刈りをしていたので緑の香り。そして大音量で流れる演歌(笑) 本当に居心地が良かった。ここを仕事場にしたいくらいだ。

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帰り際、女将さんと話をすることができた。優しくてとても気さくな方だ。

聞くと源泉の温度は62℃で加水無しでお湯を提供しているらしい。なるほどそれは熱いわけだ。ただ源泉かけ流しのところにありがたさを感じる。

もう一つ、この温泉に入館してからずっと足元が暖かいことに気が付いていたが、どうやら温泉を使った床暖となっているらしい。これは寒い時期に大変ありがたい装備だ。


正直、泉質だけで言えば川湯温泉の強い硫黄泉の方が好みではあるが、このこじんまりとした佇まいはまた阿寒に来たいと思わせてくれた。

営業時間 9:00~12:00
休館日 無休
料金 500円
住所 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-4-25
電話 0154-67-2305


ゆったりとした時間を過ごした後、車に戻りアイヌコタンに。

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ここでは30件ほどの民芸品店が並んでおり、昼食を食べる店も何件か建っていた。中央の駐車場に車を停め、ゆっくりと歩いて回る。

民芸品店には不思議なオーラがあり何だか一人では入りにくい(笑) 私がビビりなだけだが…

ただ一軒だけ入りやすい佇まいのお店があった。

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せっかくなので母にお土産を買うことに。

もう少しお金に余裕があればこの木彫りのフクロウの壁掛けが欲しかったのだが、予算的にちょっと届かず。

代わりに購入したのはアイヌの彫刻のペン立て。安売りしていたので(笑)

恐る恐るカウンターに持って行くと従業員さんが親切に対応してくれた。しかも日付を彫刻刀で彫ってくれるサービスも承っているとのこと(無料)

せっかくなので彫ってもらうことにした。

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わーっ!感激! てか彫るのが早くて上手い! 写真も撮影して良いとのことだったので、すかさず撮影。

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こんな感じのペン立てです。なかなか渋いでしょ(笑)

その後、温泉街を車で2周3周。小中学校にも行ってみた。こういう郡部の小中学校にとても興味がある。少ない生徒でどのような学校生活を送っているのか、できることなら見てみたい。

本当は、もっとゆっくり取材をしたかったのだが、今日はどうしてももう一件行きたい場所があったので、これにて阿寒湖温泉を後にした。



さて、そのもう一件行きたいと行った場所はこちら。

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温泉街から車で3,4十分。向かえには温泉の「赤いベレー」がある(今度久しぶりに行ってみよう(^^♪)釧路湿原美術館こと「佐々木榮松美術館」。

私の最も尊敬し敬愛する画家の一人である佐々木榮松先生。

その先生の長年の功績を称え作られたのがこの佐々木榮松美術館だ。


もともとここは「北緯43°美術館」だったが、榮松先生に惚れた方が長年の先生とのお付き合いを通して、この美術館を購入し佐々木榮松美術館としたらしい。

北緯43°美術館時代には1度か2度訪れたことがあるが、名前が変わってからは榮松先生を大尊敬しているにも関わらず恥ずかしながらこの美術館に入ったことが無かった。

今日、ようやく入館と言う訳だ。

中は撮影禁止なので写真は無いが、一言で本当に勉強になった。

先生の筆使い、息遣いが画面を通して伝わってくる。幸い他に入館者もいなかったので、ひとりで「これどういやって描いているんだろう」なんてことをブツブツ言いながら1時間に渡って見続けた。

私にはまだ分からない表現方法も沢山あった。これが解明できるようになれば、そのころにはきっと実力もグンと上がっていることだろう。


売店ではポストカードや複製画等が販売されていた。予算的に全部買うことはできないので特に気に入ったもの6点を購入。

もう一つびっくりしたものがあった。なんと榮松先生の遺品である、アトリエに保管されていた油絵具が販売されていたのだ。

こんな機会は2度と無いかもしれない。予算に余裕は無かったが、急遽2本購入することにした。(残りは3本程…)

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大切に仕事部屋に保管しようと思う。何だかこれを持っているだけで榮松先生が側にいるような気がする。美術館に本当に行って良かった。

帰宅は午後5時。昨日から寝てはいなかったが、あまり疲れは感じなかった。


今日も言うが、札幌から釧路に帰ってきて本当に良かったと思う。人口は札幌の方が圧倒的に多いが、自然や絵になる景色は100%道東の方が勝っている。

今考えれば、なぜ札幌にあんなに執着していたのかと思う。それは札幌で私が発起人となって立ち上げた野球チームがどうしても気になっていたこと。漫画でチャンスがあったことだが、野球は後進に道を譲り、漫画は引き続き釧路で描けば良いだけのことであった。今は札幌に住みたいという気持ちが全く無い。


道東に帰ってきてから、遠出と温泉にすっかりハマっている。お金は無いのに…(苦笑) ブログのカテゴリにも「温泉・取材」を今日新たに作った。これから道東を中心に、お金ができれば様々な温泉を巡ってみたいと思う。絵の取材も勿論だが。

次回は養老牛温泉に行ってみたいかな(^^)/ 阿寒湖温泉が賑やかなのに対して養老牛温泉は全くと言って良いほど何もない(らしい)。道東に住んでいるのに、行ったことないところが沢山ある。これは画家として罪だね。パチスロも好きだが、それは少し封印してその分を温泉巡りに充ててみようと思う。

養老牛温泉はガソリン代もかかるから近場の茅沼温泉も良いな。


今から楽しみである。


本日、走行距離 213キロ


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by naokiblog | 2017-05-31 21:52 | 温泉・銭湯・取材・旅(道東) | Trackback | Comments(0)

画家・漫画家のM.ナオキ(本名:松本直樹)が、自分の作品を紹介したり温泉や旅のことを書いています。てんてるにて旅漫画「ひょうひょう!」連載中。


by 画家活動時:松本直樹 漫画活動時:M.ナオキ
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