2017年を振り返る②

晴。

一昨日から風が非常に強い。爆弾低気圧だ。各地で大雪となっている。


今日は最悪の朝だった。

起床と共に激しい吐き気。そして胃袋を誰かに鷲掴みされたような感覚で激痛が襲う。正直、ダブルワークどころでは無かった。ただ、今日はダブルワーク先の大掃除を抜かして最後の勤務、更には昼からは会社の忘年会の日。休む訳にはいかなかった。

試しに朝ご飯を食べてみようとするが、胃袋がまるで機能しない。具合も酷く悪いので、仕事前に朝一で病院へ行くことにする。

病院で診察を受けると直ぐに点滴となった。精密検査はしていないが、恐らくストレス性胃腸炎の可能性が高いとのこと。今まで溜まりきった疲れが、いよいよ形となって身体を蝕(むしば)み始めているようだ。

点滴を受けている1時間少々は、流石にこれからのことを心配していた。

だが、職場へは行かなくてはならない。責任感があった。

皆に遅刻したことを謝り、最後まで仕事。そして釧路市末広の某店にて昼から忘年会。なかなかのご馳走であったが、体調が体調なので7割ほど残してしまった… 今のメンバーで食べる最後の食事くらい、楽しんで沢山食べたかったのだが…

一旦会社に戻り解散。その後、釧路町役場でラインアニメーションスタンプの打ち合わせ。

うーん、今日は倒れたはずなのに、それでもやることは沢山だ。大晦日・正月は休むとしても、29日までは全力で頑張らなくてはいけない!


水曜日はブログを書くと決めているので、時間は無いが前回①の続きを書こうと思う。

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前半戦は何かとボロボロであったが、後半戦はまるで今までの憂さを晴らすように激動の毎日となった。

7月頭からは、人生初のトリプルワークを開始。障害者雇用の仕事、設備関係の仕事(名前は書かないので仕事内容くらいはもう書いても良いでしょう)、そして本業の絵関係の仕事。

障害者雇用の仕事は、4月後半で釧路に帰ってきた直後から探し始めていた。専門機関に相談し、色々なところに見学へ行き、じっくりと探したのだ。それがようやく見つかり7月からスタートとなった。

もう一つ。設備関係の仕事は、同じく釧路に帰ってきた時に、20代頭の頃勤めていた設備関係の会社の社長さんが、突然私の実家へ。お金が無い事情を正直に話すと、「またウチの所へ来ないか?」と声をかけてくださった。それが7月からであったので、障害者雇用の仕事と同時スタートとなった。

絵の仕事をちょこちょこしながら、この数年は体調も悪く休みがちだったことも多かったのだが、そんな私がいきなりのトリプルワーク!

正直、できるかどうか未知数過ぎて恐怖を感じていた。

しかし、どちらの職場も全て人間的に良い方ばかりで、一切の愚痴文句も無くすんなり慣れていくことができた。

心より、心より感謝している。この感謝は一生忘れないだろう。


7月後半は、弟子屈町川湯温泉で劇団の演劇を観た。「どくんご」さんという劇団であったが、久しぶりにみた演劇は惹きつける何かが満ち溢れ、私の心の中にある芸術の新しい扉を開いた気分であった。

忙しい中ではあったが、週に1度ほどの温泉巡りも続けた。

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8月は現在のブログにも時々登場する「ラインアニメーションスタンプ」の仕事が始まった。

実は昨年から釧路町よりお話を戴いてはいたのだが、形になるのに1年の時を要した。

これでトリプルワークを超えて4つの仕事を掛け持ちするに至った。


6:30 起床
7:00 朝食と絵の仕事
8:45 出勤 障害者雇用の仕事
15:00 退勤
15:30 出勤 設備関係の仕事
18:00 退勤
18:30 夕食・風呂
20:00 絵の仕事やブログ書き
23:00 アニメーションの仕事
翌3:00 就寝

という、病気持ちには信じられないようなハードスケジュールの毎日がスタートした。


そんな中、良かったことが、野球の事なのだが「タンチョウリーグ」が新しくなった釧路市民球場を中心に始まったのだ。

亜細亜大学、ソフトバンク3軍をはじめ、プロ・社会人のトップクラス・大学のトップクラスが釧路に集まり、夏のリーグ戦を開始したのだ! 入場料は何と無料!

来年も開催することが決まったらしく、野球の新しい伝統が釧路で始まったようだ。野球好きとして、こんなに嬉しいことは無い。3軍とは言え、プロの試合を何試合もこの釧路で観ることができる! 実に明るい話題であった。


9月末。

3か月間続いた設備関係の仕事は一先ず終了。終わってみると本当にあっと言う間であった。

難しかったが、やって良かったと心から思った。


10月になると、トリプルワーク中は時間の都合でメインのアクリル画では無く水彩画を中心に描いていたのだが、それに代わりいよいよアクリル画を描くようになった。

佐々木榮松先生の絵を使い、研究だけはしっかりとするようにしていたので、この辺から私の画風が一気に変わり始める。

5年ほど前までの写実風から具象画、そして佐々木榮松風(松本解釈)と大きな変化があったのだ。

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このような絵は、昔の私には絶対描けないものであった。

私の中で、確実に何かが変わっていったのだ。

夏頃から絵の売り上げもうなぎ登りで上がっていった。描けば売れるようになってきたのだ。

今までは「プロ」を名乗っているとは言え、年間で売れても15枚~20枚程。

それが、今年の夏頃からは1か月につき6~7枚売れるようになった。本当にビックリしている。これからは「絵一本」に絞ろうと思った要因の一つでもある。



11月。

一番の思い出としては、3日間に渡って札幌より従兄弟のD君が旅行へ来たことだ。数年ぶりの釧路。と言うことで、「道東」を思い切り堪能した。

D君は、数えきれない程釧路に来たことがあるが、意外にも釧路より北・東へは行ったことが無いとのことであった。

私は腰が酷く痛く、きちんとガイドできたかは分からないが色々な人とも出会い、素晴らしい3日間を過ごすことができた。

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一つ気がかりだったのはその最終日。

D君を高速バスの停留所まで送る際に、車のマフラーから異音がしたのだ。

これにより、結果的に車を代えることになってしまった。

今まで10年近くに渡り、大きな車を乗ってきたが、金銭的にも燃費的にも次回はコンパクトカーにするしかないということになり(ついでに言えば1BOXタイプだとローン審査に通らなかったのだ…)紆余曲折の末、日産のキューブになった。ここだけの話、コミコミ100万円の車だ。

財力が付くまでは、このキューブを乗り回そう。キューブも悪い車では無い。このキューブを乗っている数年間の間に、今よりも売れっ子になることが最低条件だ。

次こそは念願のMINIに乗りたいと思う。



話しは逸れてしまったが、そんな感じの後半戦であった。

今後に期待大の後半戦である。私の中の何かが吹っ切れたというか変わった。

最後まで書こうと思ったが、文章が長くなってしまうので、12月と1年のまとめは近日、改めてアップしたいと思う。



明日はいよいよ最後のダブルワーク。もう仕事は無く、全員で大掃除をして終了なのだが、良い思い出を残して、「飛ぶ鳥跡を濁さず」の精神で終了したいと思う。


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by naokiblog | 2017-12-27 22:09 | 日記 | Trackback | Comments(0)

画家・漫画家のM.ナオキ(本名:松本直樹)が、自分の作品を紹介したり温泉や旅のことを書いています。てんてるにて旅漫画「ひょうひょう!」連載中。


by 画家活動時:松本直樹 漫画活動時:M.ナオキ
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