阿寒・鶴居の取材後編 ホテル グリーンパークつるいに行ってきました 2018.04.15

大雪。(4月15日)

本州以南は今年初めての真夏日も近付いているらしいが、釧路は大体この時期に一度大雪があるような気がする。春はもう少し。

雪の影響で野球のチーム練習が中止となったため、久しぶりに半日近くゴロゴロする時間を過ごした。いつも働きっぱなしだったので、たまにはこのような瞬間があっても良いだろう。


今回のブログは4月12日に阿寒・鶴居を取材した後編の出来事である。


阿寒の釧路湿原美術館さんを後にした私。

美術館では「コーヒーを飲んでいってください」と大変にありがたいお言葉を戴いたのだが、お腹いっぱいを理由にお断りさせていただいた。

お腹いっぱいも本当の理由ではあるのだが、実はこの数日前から酷い口内炎と舌炎に同時にかかってしまい、病院から薬をもらっているほどであったため温かいコーヒーが口に染みて飲めなかったのだ(汗) そのような事を言うのも恥ずかしかったのでご遠慮させて戴いた。幸い今は8割方回復しているので、ご飯やコーヒーも普通に食すことができるようになった。


心の底で「本当に申し訳ございません!」と思いながら車に乗り込む私。


この後は温泉ブログネタを作ろうと予め思っていたのだが、問題は阿寒湖畔方面へ行くか?鶴居方面へ行くか? この場所からはどちらへも30キロ~40キロの道のりである。

向かえ側には赤いベレーさんもあり、そこにも素敵な温泉施設があるのだが、このナオキブログで何度となく記事を書いてきているため今日は却下。

5分間悩んだ末に「鶴居村へ行こう」と言うことで結論付けた。大きな理由があった訳では無いのだけどね(笑)


大好きな長渕剛アニキの歌を聞きながら30~40分程で到着。

自身、鶴居村3か所目の温泉はこちら

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「ホテル グリーンパークつるい」さんである。

成人してから来るのは初めてで、最後に来たのは恐らく小学生時代に父親と入浴したのが最後であろう。

グリーンパークさんの裏手には大きな運動公園があり、高校生時代に遠足のようなことで来たことはあるのだが、それにしたって16~17年ぶりである。

どの位置にフロントがあり、どの位置に温泉があることすら忘れてしまっている。

ワクワクしながら正面玄関をくぐろうとしたら…

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つい最近から入浴料が変わったらしい。

大人600円、中学生500円、小学生400円。今までは大人520円だったらしいので80円の値上げであった。

この原料高のご時世、温泉を維持するのも大変なのだろう。私は大好きな温泉に入れればそれで良いし80円くらいの値上げであれば全く構いません。1回1000円とかであれば流石に困ってしまうが…(汗)

沢山お客さんが居たので撮影はできなかったが、玄関をくぐって右側にフロント、左側にロビーがあり券売機で入浴券を買う形となる。

フロントへ持っていくとこのようなカードを戴いた。

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「日帰り入浴スタンプカード」である。

また行くかもしれないし、何よりブログのネタとなるのでこのようなものはありがたく戴くこととしている。

フロント向かえのロッカーに貴重品を預け奥にある脱衣場へ。

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写真では見えにくいが左側がレストラン。奥にわずかに見えるのが脱衣場への入り口である。

このままでは見えにくいので…

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きちんと撮影しています(笑)

けっこう立派なものである。

脱衣場はこのような感じ。

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かなり広めの脱衣場である。ご覧の通り、ロッカーには扉と鍵が付いていないのでフロント向かえの鍵付きロッカーに貴重品を預けることを強くオススメする。

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洗面台は2ヵ所設置。驚いたのはアメニティの数々。

化粧水、ヘアートニックをせっちしてある施設は時々あるのだが、グリーンパークさんはこの他ドライヤーの前に付けるトリートメント、育毛剤等も設置してあったのだ。

これは浴室にも期待が持てる!

と言う訳で浴室はこちら。

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ごめんなさい! この扉越しに撮影した1枚が唯一の浴室写真です(汗)

浴室で湯船に浸かりながら30分以上チャンスを狙っていたのだが、ひっきりなしにお客さんが来てこれ以上の撮影をすることは叶わなかった。それだけ人気があると言うことでもある。

代わりに文章で説明しようと思う。


内湯は3つ(主浴槽・ジェットバス・水風呂)。サウナあり(但し15:00以降)。

外にはかなり広めのそして深めの露天風呂。

温泉については「モール系温泉」となる。

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モール温泉では無く、モール「系」温泉である。

このブログでも何度も書いてきているのだが、正式なモール温泉と呼ばれるものは北海道の標茶・十勝川とドイツの一部にしか無く、その他はモール「系」となるのである。

このグリーンパークさんもその一つなのだが、別に大きく効能が変わるとかと言う訳では無いので気にせず入浴をして大丈夫である。

これはあくまでも個人的な感想なのだが、モール系温泉に比べてモール温泉は色が濃い印象がある。もしかすると濃度の問題があるのかもしれない。



お湯の方はモール・モール系温泉の独特な香りがしてお湯の温度も適温であり長湯可能な温泉であった。

源泉100%かけ流しの天然温泉で、ろ過・循環・加水・加熱は一切行っていない素晴らしい温泉である。

もう一つ素晴らしいのが脱衣場に続いて浴室でも充実のアメニティ。

約15台のシャワー付きカランに、シャンプーリンス・ボディーソープ。ここまではよくあることなのだが…

グリーンパークさんは更に、高級石鹸や洗顔フォーム。ピーリングジェルやかかとの角質落としまで設置してある充実ぶりであった! これは本当に凄い!


阿寒湖畔の某有名ホテル並み。もしくはそれ以上と言っても過言では無い。

これで入浴料600円なのだから、値上げをしたと言っても安いものである。お湯自体も最高であるし…



昨年から半年以上の時をかけて鶴居村主要3温泉を制覇することができた。

私の勝手な印象でまとめてみようと思う。


まず初めに入った「HOTEL TAITO」さん。
…施設も新しく浴室も非常に綺麗。規模は3施設の真ん中にあたる。人気のため非常に混んでいることが多い。混んでいても人気の温泉に入りたいのであればこちら。レストラン・売店も併設されている。

次に入ったのは「民宿つるい」さん。
…施設はやや年季が入っており、規模も一番小さい。入浴客も一番少なかった。だがそれが逆に魅力的であり、「他の人を気にせずにゆっくり入りたい」と言うのであればここが一番である。私も静かな温泉が好きなので大変に魅力的であった。入浴料も一番安い。レストランや食堂は無いので自販機でジュースを飲むのみとなる。

そして今回の「ホテル グリーンパークつるい」さん。
…年季は入っているが綺麗にしている。一番大規模。入浴料こそ一番高いがアメニティーが大変に充実。入浴客の多さは丁度中間。レストランも広く、家族連れに大変喜ばれそうな印象である。


3施設とも大変に魅力的で甲乙つけることが難しい。3施設とも100%源泉かけ流しと言う点も温泉ファンとしては大変に魅力的である。今日は「魅力的」と言う言葉ばかり使っているな(笑) でもそれだけ素晴らしいと言うこと!



最高の気持ちで温泉から上がると忘れていた温泉分析書を撮影。

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泉温 45.9℃  pH 8.5

飲泉は許可されていないので要注意。


せっかくなので充実したアメニティーの育毛剤やトリートメントを髪につけて浴室を出た。

なお、この育毛剤などはお土産品売り場でも購入可能である。



レストランが併設されている場合、私の恒例行事としてソフトクリームを頼むのだが今日ばかりは真剣に資金が不足しているのでこちらで我慢(笑) 100円でも浮かしたいので(汗)

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デカビタCも大好きだからこれでも勿論良いのだが(笑)

これを少しずつ飲みながらロビーで20分程至福の時を過ごした。

充実した設備が大変に気に入ったので再びまたここへ来ようと決意をしてグリーンパークつるいさんを後にした。


鶴居温泉 ホテル グリーンパークつるい
泉質 ナトリウムー塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)(モール系温泉)
営業時間(日帰り) 10:00~22:00(受付終了 21:30)
休館日 無休
料金 大人600円 中学生500円 小学生400円 未就学は無料
住所 北海道阿寒郡阿寒村鶴居北1丁目5番地
電話 0154-64-2221



この時点で時刻は15:30。

お腹が空ききっている。グリーンパークさんのレストランで食べる程お金に余裕も無かったので、おにぎりかパンを買おうといつも気になっていた鶴居村唯一のスーパーとなる「Aコープつるい」さんに寄ってみた。

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田舎町のスーパーって本当に気になるんですよ(笑)

外観を見るとそこそこに広そうであったのだが…  入ってみると写真で言う左側にコンビニ2軒分程の食料品スペースがあるのみであった。写真で言う右側には細い通路があり、そこには軍手や野菜の種等が販売。更にその奥には小さな部屋があり、ちょっとした日用雑貨店のような形になっていた。

まあ、小さいのは小さいので味があるので好きなのだが…

ビックリしたのは食べ物の値段。

オレンジ1個(デコポンだったかな?) 350円
牛乳1ℓ 250円 (釧路市内のスーパーで128円のもの)

等々。釧路市内では考えられない程に一つ一つの小品が高額であった。

このようなことは標茶町のスーパーや弟子屈町のスーパーでも同じような経験をしてきたのだが、それにしても鶴居村は飛びぬけて高かった(汗)

競争相手がいないこと、港からの陸送費がかかること等、高くせざるを得ない要因は沢山あるのだがそれにしても貧乏画家の私は住むことができないなと思ってしまった…(泣)


ただ、そんな鶴居村は15歳未満の医療費が無償であること等、大変に福祉に優れた村であることも有名である。食料品は高くても結果的には「生きる」ことに対して充実した村だと思っている。

ちなみにAコープさんでは100%オレンジジュースとパンを買って車で食べることにした。


田舎暮らしは憧れだし1000万円プレーヤーになったら是非ともマンションかアパートを借りて第二の拠点にしたいと思っているのだが、環境の良さとは引き換えにやはりデメリットもある。

でもそれすらも「楽しみ」とすることができれば田舎暮らしはやはり魅力的そのものである。


そんな事を考えながら自宅まで運転をした。


以上、前編・後編でした。


資金は全く無いのだが、やらなければいけないことは山のようにあるので「クラウドファンディング」をしようか真剣に検討中である。

前にもブログで書いたことがあるが、「職業・画家」は金融機関の印象が悪いらしく、融資の話を持ち込んでもほとんどの場所が門前払いなのである。

規模によっても違うのだが、個展を1度開くだけでも会場費・宣伝広告費・人件費、更に一番かかる額縁代など、最低でも20~30万円は必要になってしまう。釧路管内でもこれだけかかるので、札幌や東京で開くとなったら宿泊費なども含めてどのくらいかかるのか。恐ろしいものである。

食べていくだけであればギリギリ何とかなっているのだが、次のステップとなった時に必要なものは実力は勿論なのだが、それ以上に「資金の壁」と言うものに必ずぶち当たってしまうのだ。

そのような事情もあり、次の手段としてクラウドファンディングをしてみようか本気で検討中なのであった。私とほぼ同じ事情で募集している他の作家さんも多数居たので、試してみようと思う気持ちが強くなった。

これについては具体的な進展があれば改めてブログで書く予定である。



温泉カウンター

走行距離 136.6キロ
今まで訪ねた温泉 39(重複 14) 銭湯 9(重複 4) (2017年5月31日から)
そのうち入れた・飲泉した温泉 34(重複 13) 銭湯 9(重複 4)


では明日は朝一で病院なのでこれで寝ることにします。


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by naokiblog | 2018-04-17 01:41 | 温泉・銭湯・取材・旅(道東) | Trackback | Comments(0)

画家・漫画家のM.ナオキ(本名:松本直樹)が、自分の作品を紹介したり温泉や旅のことを書いています。てんてるにて旅漫画「ひょうひょう!」連載中。


by 画家活動時:松本直樹 漫画活動時:M.ナオキ
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