十勝取材から帰って来てからは一切の時間が無いので目を血走らせながら原稿を描いています(笑)
もうしばらくお待ちください!
そんな中、一つだけ最新情報を…
昨年からブログ内で何度か書いてきましたが『有料版のナオキブログ』がスタートしました!
リンク先はこちらから→ 有料版のブログページへ。裏話を中心に書いていきます。
ナオキブログが始まって約15年。紆余曲折がありましたが、2年くらい前から文字数と閲覧者数が圧倒的に増え、サーバーも有料化とする中、莫大な時間とコストをかけての維持管理がかなり難しくなってきました…
こちらの無料版は公式のブログなので今後も更新していきますし、様々な最新情報をお届けすることに一切変わりは無いのですが、このナオキブログで書ききれなかったこと、裏の更に裏話、グッズ等の最新情報を有料版ブログにて更に掘り下げて書いていくことにしました。
ナオキブログでは掲載しきれなかった取材先での美しい写真や面白い写真も有料版では公開していく予定です。更には絵画の完成までを順番に撮影し解説を入れる等、決して損はさせない内容となるように努力していきます。
月額も400円と、私の考えの中でできる限界ギリギリまで安く設定しています。更新頻度は月に3~4度を予定しています。是非とも登録して頂けたら幸いです。
リンク先はこちらから→ 有料版のブログページへ。裏話を中心に書いていきます。
では、1月15~16日にかけて漫画ひょうひょう!の取材で音更町を旅した模様の続きを描いていきます。いきなりこちらのページを開いてしまった方は前編から読まれるとより楽しむことができます。
ではスタート!

昼食のパンを購入して車でメモを取りながら食べていた私。だんだんと手の親指の痛みが強くなってきたことに気が付いた。
実は朝から既に痛かったので自宅を出た直後のドラッグストアでアンメルツヨコヨコを購入していたのだ(笑)
車の中でも1時間おきくらいにヌリヌリしていたのだが(塗りすぎだろ!)段々と効きが悪くなってきていた。ハンドルを握ったり撮影するのにも親指で掴む動作があるから炎症が広がっていくのだろう…
痛みを気にしながらも、ホテルチェックインの時間までまだ2時間以上あったので「もう2ヵ所くらい取材しよう」と車を出した。
古い車のナビに騙されながら(笑)、少々迷って着いた場所がこちら。


天気がどんよりして遠くは霞がかかっていたので少々残念であったが、ある程度のものは撮影することができた。手前は十勝川温泉。奥は帯広市中心部なのだが、少々夕日がかった更に美しい写真はいつの日か有料版ブログに載せようと思います。
この時点で残り1時間。
「なんとか今日のうちにもう1ヵ所取材しよう!」と次の目的地へ急ぐ。
次の目的地はここからそう遠くない場所であったので、5~6分ほどで到着した。

写真の通りなのだが、通常は釧路よりも少しだけ十勝地方の方が雪深いことも多いのだが、今年はどこへ行っても雪の少ない道東地方となっている。
12月の前半に1日で40センチの大雪が降った時には、今年の冬は一体どうなってしまうのか不安で仕方が無かったのだが、それ以降は大雪らしい大雪は降らずにここまで来ている。
こういう年に限って春先にドカ雪がくるイメージが強いんだけどね(笑)
ガーデンスパさんはまだかなり新しい建造物らしく、館内も新しさと木の温もりがマッチして居心地の良いものとなっていた。

隅々まで取材をしたかったのだが、残り45分ほどしか無かったため館内に入っているピザ・パスタ専門店で夕食代わりのピザを食べることにした。食欲もあまり無かったので、ピザ1枚くらいの食べ応えが私の胃には丁度良かった。夜食用のパンも残っているしね(笑)
こちらのご主人は快く取材を許可してくださったので、ピザも含めて漫画にて詳しく描いていこうと思う。
そして本日のホテルへチェックイン。

誰でも旅ができるように、出来る限り安いホテルや民宿に泊まることを信条としている ひょうひょう!の取材旅だが、その中では最上級にグレードの高いホテルとなる。

事前に「漫画の取材をします」とメールでやり取りをしていたので、担当の方とお話をしながらチェックインをした。
簡単な撮影を終えると本日宿泊する部屋へ通される。

シンプルだが最高に綺麗で清掃が行き届いている。
アメニティも完璧に完備されているしエアコンもかなり高級な物を使用している等、各所にこだわりを感じられた。
個人的に、何より「恐れ入った」と思ったものがこちらである。

ホテルの造りや設備もしっかりしている富士ホテルさんで、「ビシッ!」と決めるところは決めておきながらも、随所にスタッフさん達の「手作り感」があり、本当に心のこもったホテルに泊まることができたなぁと心から感動した。
いわゆる「ギャップ萌え」ってやつです(笑)
こちらは日帰り温泉もあるのだが、常連のお客様とスタッフの方が気さくに話されていたので本当に地元民から愛されているのだろう。
部屋に入って30分が経たないうちに強烈な眠気が襲ってきた。
2時間ほど仮眠を取っただけで旅をスタートし、親指の痛みに耐えながらの長距離運転。そして各所の取材。とどめの一撃で最高に美味しい「ピザという炭水化物」を胃に入れてきたので、緊張の糸が切れたかのように眠たくなってきたのだった。
エアコンからの温風も丁度良かったので30分ほどゴロゴロしながら休憩をする。
その後は簡単な絵の仕事をしたりパソコン仕事をしていると、あっという間に22:00となっていた。
この時間帯は恐らく他の入浴客も居ないだろうと思われたので温泉の撮影へ。

コンパクトでありながらもとにかく清潔感が漂っていた。
そして浴室。

主浴槽は写真で見ると何故か小さく感じるのだが、実際に入ってみると私のように身長が180㎝ある大男でも12~3人は楽々と入れるであろう大きさであった。
シャワー付きのカランが7ヵ所。シャンプー・リンス、ボディーソープにかかと等に使用する垢すりも設置。
前回のブログでは住宅街の高台に位置する「丸美ヶ丘温泉」さんのモール温泉を堪能したが、十勝川温泉内にある富士ホテルさんのモール温泉は同じ音更町のモールでも少々雰囲気の違ったお湯であった。
ほぼ無臭であった丸美ヶ丘温泉さんに比べ、富士ホテルさんのモールはなかなかの香りがした。何とも表現のしにくい香りなのだが、炭のような植物が炭化したような香りに近いかもしれない。
これは標茶町のモール、鶴居村のモールとも違う香りなので、温泉ファンの方は是非とも富士温泉さんに入浴して頂ければと思っている。
ちなみに、十勝川温泉内では唯一の貸し切り風呂があり、こちらも十勝川温泉内では珍しい自家源泉を使用してのモール温泉となっている。
保湿・保温効果もバッチリで、1時間ほど十分に温泉を堪能して部屋へ戻ることにした。
おっと、忘れるところだったが温泉分析書はこちら。

加水・加温も無しで最高の条件下にて温泉を楽しむことができるので、また音更町へ行きたいと思わせてくれるホテルと温泉であった。
部屋に戻ると23:00。
16:00前にピザを食べたきり何も食べて無かったので強烈にお腹が空いていた(笑)
ここで夜食用のパンと十勝の牛乳を飲むことにする。

我が釧路管内や根室管内は濃厚で風味も強いミルクが多いと思うのだが、十勝の(少なくともこちらの)牛乳は釧路・根室よりもあっさりサッパリ系で、どんな食事とも合うような飲みやすい牛乳であった。勿論パンとの相性も最高であった!
私は牛乳はどれも大好物なので甲乙つけがたいのだが(笑)、牛乳単品で風味や香りを楽しむのであれば釧路・根室のものを。食事やお菓子タイムに併せて楽しむのであれば十勝の牛乳が合うのだろうな~と感じた。釧路・根室・そして十勝。全て間違いなく美味しいです!
では音更町の旅ブログ中編はここまで。2日目の模様は次回のブログにて書くこととします。富士ホテルさんの詳細情報はその際に改めて記述することとします。
◆◆温泉カウンター◆◆(2017年5月31日スタート)
●今回の走行距離
計測中 km
66(重複 24) 銭湯 10(重複 4) 計 76
58(重複 23) 銭湯 10(重複 4) 計 68
今回から温泉カウンターに「計」の数字も記載することにした。現時点で76ヵ所の取材となっている。そのうち入浴できたり飲泉できた施設は68。北海道を全て回る頃には一体どれほどの数字となっているのか楽しみだ。
では今夜も朝まで漫画です! ノンストップで頑張ります! その前に一旦シャワーを浴びてこよう(笑)
ひょうひょう!最新話の更新はもう少しお待ちください!全力で描いてます!
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