卒業旅行に合いそうな道東地区のオススメ温泉 2019.02.16
2019年 02月 16日
晴れ。
史上最強の寒波が到来していた北海道だが、昨日くらいから少しずつ温度が上がっているような気がする。特に今日は少しだけ春を感じさせるような気温であった。おかげで日中はウトウト状態でした(笑)
時期的にはこれから少しずつ三寒四温で春に向かっていく頃。日本でも一番春のおとずれが遅い地域であろう釧路が本格的に暖かさを感じるのはゴールデンウィーク過ぎだが、溶けていく雪を眺めながら作画するこれからの季節はワクワクが沢山あって結構好きだったりもする。
漫画の取材以外でなかなか温泉や銭湯へ行くことの出来ない毎日だが、お風呂ネタはナオキブログで主軸になるのでそろそろ一本書いておこうと思う(笑)
今回のネタは「卒業旅行に合いそうな道東地区のオススメ温泉」です!!
オススメ温泉のネタを書くのは昨年の8月以来。何故久しぶりにこのネタを書こうと思ったかというと…
つい数日前のことだが、漫画ひょうひょう!の3月分の取材で宿泊する温泉宿を探していたところ、「宿泊は可能ですが、卒業旅行シーズンで多忙なため素泊りのみとなります。」と、2軒続けて私にとっては少しだけ消極的なお返事を頂き悲しかったりしたのだが、ここで「そっか、3月って卒業旅行シーズンなんだ」ということにも気が付いた(笑)
私にとってはもう10年以上前の話しだからイメージが湧かなかったんですよ!(汗)
しかも高校~専門学校生だった頃はパニック障害が最高潮に辛かった時代でもあるので、当時は全てのお誘いをキャンセルしました(笑)
ただ、今回のやり取りで「卒業旅行にオススメ出来そうな温泉施設は無いかな~」と思いこの記事を書くことに決めました。
オススメは沢山あるのですが、「5選」に絞ってピックアップすることにします。
人数は5~6名を想定して考えてみました。卒業旅行だけでは無く、春の家族旅行にも丁度良い人数ですね。
1.川湯温泉 欣喜湯(きんきゆ)
ひょうひょう!の取材で1番最初に取材をさせて頂いた、個人的にも思い出深い温泉です。
広い浴室で大人数でも余裕で入浴できるだけでは無く、3種類の温度別に浴槽が分かれているだけでは無く肌の弱い方のために真湯も用意されてあるので今回のオススメとしました。
強い硫黄の香りと日本でも指折りの強力な酸性泉でインパクト抜群です!
私は漫画の取材を最後に9ヵ月ほどこちらへお邪魔して無いのですが、そろそろ本当に行きたいと思っています。
※尚、取材のために撮影を許可して頂きましたが、基本的に撮影NGとなっていますのでご注意を。
2.音更町 丸美ヶ丘温泉ホテル
この記事を書く丁度1ヵ月前に入浴して来た十勝地方音更町にある温泉です。
全国的にも有名な十勝川温泉街から少し離れた場所に位置するのですが、こちらも十勝川同様にモール温泉で入浴後には肌がツルスベになります!
女性の卒業旅行にも最高ですね!
浴室も広いので大人数にも十分対応できます。時間は限られますが家族風呂もあるので貸し切って少人数で楽しむのもオススメです。
ちなみにこちらの温泉の後に取材をした「富士ホテル」さんも素晴らしい温泉なのですが、こちらは漫画で後日じっくり描きたいと思うので今日は温存することにしました…(汗)
3.鶴居温泉 鶴居ノーザンビレッジHOTEL TAITO
全国的に有名なモール温泉は十勝川温泉ですが、釧路管内にもモールの湧く温泉施設が多数あります。TAITOさんもその一つ。
浴室も広く、露天風呂はややぬるめの設定なので熱い風呂の苦手な方や家族連れでも十分に楽しむことができると思い今回のオススメに。
湯口に鼻を近付けると、ほんのりとした独特な卵臭がしてより温泉を楽しむことができます。(他に入浴客が居る時は迷惑とならないようにご注意を…)
売店ではTAITOさんの温泉成分を基に作られた温泉の素も販売されているのでお土産にもオススメです!
4.茅沼温泉 憩いの家かや沼
ナオキブログで恐らく1番登場回数の多い温泉です(笑) でも、それだけオススメという訳です。
浴室も広めで温度も浴槽毎に分かれているため、熱い湯が苦手な方も安心して入浴することが可能です。
更に言えば、この時期は高確率でタンチョウを観ることも可能です。建物の目の前をいつも歩いているので道東の外からお越しの方には貴重な体験をすることも(高確率で)可能です。
時々こちらへ向かってきますので襲ったり襲われたりしないようにご注意を(笑)
5.清里町の温泉3施設
「5選」と書いたのだから残り1つしか枠が無かったのですが、どうしても絞ることが出来ませんでした…(笑)
それくらい、清里町はどの施設も平均点が高かったということです(笑) なので、まとめてご紹介しようと思います。
まずは「緑の湯」
清里町市街地から少し離れた場所に位置する奥座敷的なイメージの温泉です。
のんびりリラックスしながら入浴することが出来るので5~6名の旅にはピッタリの施設かと思われます。
露天風呂はややぬるめなので熱い湯が苦手な方も安心して湯浴みすることが可能です。
次に「ホテル緑清荘」
こちらも中人数~大人数で楽しむことのできる温泉です。
ジェットバスや水風呂など種類も豊富です。館内に併設されているレストランはとっても美味しいので、お風呂上りにお腹を満たすことも可能です。
そして3つ目が「道の駅 パパスランドさっつる」
こちらは道の駅の中に温泉施設が併設されています。
洗い場に個別の仕切りがあるため、プライベートな空間を保ちながら身体を洗うことが可能です。浴槽も温度に差があります。
打たせ湯はかなりの水圧があったので、私の肩こりも一気に吹っ飛びました(笑)
清里町は基本的に透明でほぼ無臭の温泉なのですが(ホテル緑清荘さんの主浴槽は少々モール系の色が付いたお湯です)、それぞれ少しずつ泉質が違います。町を旅する機会があれば一気に3施設を制覇することもオススメです!
※他にも町内に入浴できるホテルがあるらしいのですが、まだ取材出来ていないのでこちらは記述を控えました。
以上、春の卒業旅行や家族旅行にピッタリな温泉施設のご紹介でした。
漫画では温泉について更に詳しく描いているので、良かったらこちらもご覧ください→ひょうひょう!
最新話は現在ネームを完了させて原稿を描き始めているところです。月末までに完成し、3月の前半に公開開始予定ですので、もう少々お待ちください。
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史上最強の寒波が到来していた北海道だが、昨日くらいから少しずつ温度が上がっているような気がする。特に今日は少しだけ春を感じさせるような気温であった。おかげで日中はウトウト状態でした(笑)
時期的にはこれから少しずつ三寒四温で春に向かっていく頃。日本でも一番春のおとずれが遅い地域であろう釧路が本格的に暖かさを感じるのはゴールデンウィーク過ぎだが、溶けていく雪を眺めながら作画するこれからの季節はワクワクが沢山あって結構好きだったりもする。
漫画の取材以外でなかなか温泉や銭湯へ行くことの出来ない毎日だが、お風呂ネタはナオキブログで主軸になるのでそろそろ一本書いておこうと思う(笑)
今回のネタは「卒業旅行に合いそうな道東地区のオススメ温泉」です!!
オススメ温泉のネタを書くのは昨年の8月以来。何故久しぶりにこのネタを書こうと思ったかというと…
つい数日前のことだが、漫画ひょうひょう!の3月分の取材で宿泊する温泉宿を探していたところ、「宿泊は可能ですが、卒業旅行シーズンで多忙なため素泊りのみとなります。」と、2軒続けて私にとっては少しだけ消極的なお返事を頂き悲しかったりしたのだが、ここで「そっか、3月って卒業旅行シーズンなんだ」ということにも気が付いた(笑)
私にとってはもう10年以上前の話しだからイメージが湧かなかったんですよ!(汗)
しかも高校~専門学校生だった頃はパニック障害が最高潮に辛かった時代でもあるので、当時は全てのお誘いをキャンセルしました(笑)
ただ、今回のやり取りで「卒業旅行にオススメ出来そうな温泉施設は無いかな~」と思いこの記事を書くことに決めました。
オススメは沢山あるのですが、「5選」に絞ってピックアップすることにします。
人数は5~6名を想定して考えてみました。卒業旅行だけでは無く、春の家族旅行にも丁度良い人数ですね。
1.川湯温泉 欣喜湯(きんきゆ)
広い浴室で大人数でも余裕で入浴できるだけでは無く、3種類の温度別に浴槽が分かれているだけでは無く肌の弱い方のために真湯も用意されてあるので今回のオススメとしました。
私は漫画の取材を最後に9ヵ月ほどこちらへお邪魔して無いのですが、そろそろ本当に行きたいと思っています。
※尚、取材のために撮影を許可して頂きましたが、基本的に撮影NGとなっていますのでご注意を。
弟子屈町川湯温泉 欣喜湯
泉質 酸性・含鉄(Ⅱ)・ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(低張性酸性高温泉)
営業時間 日帰り入浴の場合 13:00~21:00
休館日 なし
料金 大人700円 小学生500円 幼児300円(料金は2018年5月時点のもの)
※レンタルタオル(バス・フェイス)各100円
※レンタルタオル(バス・フェイス)各100円
住所 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉1-5-10
電話 015-483-2551
2.音更町 丸美ヶ丘温泉ホテル
全国的にも有名な十勝川温泉街から少し離れた場所に位置するのですが、こちらも十勝川同様にモール温泉で入浴後には肌がツルスベになります!
女性の卒業旅行にも最高ですね!
浴室も広いので大人数にも十分対応できます。時間は限られますが家族風呂もあるので貸し切って少人数で楽しむのもオススメです。
音更町 丸美ヶ丘温泉ホテル
泉質 アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)※モール温泉
営業時間 日帰り入浴の場合 10:00~23:00
休館日 なし
料金 日帰り入浴の場合 大人440円 小学生100円 幼児50円
回数券(11枚つづり)4,000円
宿泊の場合は 大人素泊り 平日4,500円 土・祝祭日前日4,800円
回数券(11枚つづり)4,000円
宿泊の場合は 大人素泊り 平日4,500円 土・祝祭日前日4,800円
住所 北海道河東郡音更町宝来本通6丁目2番地
電話 0155-31-6161
3.鶴居温泉 鶴居ノーザンビレッジHOTEL TAITO
浴室も広く、露天風呂はややぬるめの設定なので熱い風呂の苦手な方や家族連れでも十分に楽しむことができると思い今回のオススメに。
湯口に鼻を近付けると、ほんのりとした独特な卵臭がしてより温泉を楽しむことができます。(他に入浴客が居る時は迷惑とならないようにご注意を…)
鶴居村 鶴居ノーザンビレッジHOTEL TAITO
泉質 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性高温泉)「重曹泉」
営業時間 11:00~22:00 日曜日・祝日 10:00~ 最終入場 21:30
休館日 年中無休
料金 大人600円 中学生500円 小学生400円 小学生未満100円
(料金は2018年8月時点のもの)
(料金は2018年8月時点のもの)
住所 北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1-5
電話 0154-64-3111
4.茅沼温泉 憩いの家かや沼
浴室も広めで温度も浴槽毎に分かれているため、熱い湯が苦手な方も安心して入浴することが可能です。
更に言えば、この時期は高確率でタンチョウを観ることも可能です。建物の目の前をいつも歩いているので道東の外からお越しの方には貴重な体験をすることも(高確率で)可能です。
茅沼温泉 憩いの家かや沼
泉質 ナトリウム塩化物泉
営業時間 10:00~22:00 受付終了は21:30
休館日 無休
料金 大人450円 小学生200円 入浴回数券 20枚綴り5500円
住所 北海道川上郡標茶町字コッタロ原野127番地10
電話 015-487-2121
5.清里町の温泉3施設
「5選」と書いたのだから残り1つしか枠が無かったのですが、どうしても絞ることが出来ませんでした…(笑)
それくらい、清里町はどの施設も平均点が高かったということです(笑) なので、まとめてご紹介しようと思います。
清里町市街地から少し離れた場所に位置する奥座敷的なイメージの温泉です。
のんびりリラックスしながら入浴することが出来るので5~6名の旅にはピッタリの施設かと思われます。
露天風呂はややぬるめなので熱い湯が苦手な方も安心して湯浴みすることが可能です。
清里町 緑の湯
泉質 ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
営業時間 10:00~21:00 冬期間(1~2月)10:30~21:30
休館日 年中無休(年末年始を除く)
料金 大人390円(回数券3,900円 1組12枚綴り) 中・小人200円(回数券2,000円 1組12枚綴り)
住所 北海道斜里郡清里町緑町26番地
電話 0152-27-5511
次に「ホテル緑清荘」
ジェットバスや水風呂など種類も豊富です。館内に併設されているレストランはとっても美味しいので、お風呂上りにお腹を満たすことも可能です。
清里町 ホテル緑清荘
泉質 ナトリウムー塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
営業時間 日帰り入浴の場合 10:00~22:00
チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00
チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00
休館日 なし
料金 日帰り入浴の場合 大人390円(回数券 3,900円 12枚綴り) 小中学生200円(回数券 2,000円 12枚綴り)
住所 北海道斜里郡清里町羽衣町31番地
住所 北海道斜里郡清里町羽衣町31番地
電話 0152-25-2281
そして3つ目が「道の駅 パパスランドさっつる」
洗い場に個別の仕切りがあるため、プライベートな空間を保ちながら身体を洗うことが可能です。浴槽も温度に差があります。
打たせ湯はかなりの水圧があったので、私の肩こりも一気に吹っ飛びました(笑)
清里町 道の駅 パパスランドさっつる
泉質 ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉(低張性アルカリ性高温泉)
営業時間 9:00~21:00 入浴施設は10:00~21:00
休館日 年中無休(年末年始を除く)
料金 大人390円(回数券3,900円 1組12枚綴り) 小・中学生、高齢者200円(回数券2,000円 1組12枚綴り)※高齢者は70歳以上の町内居住者
住所 北海道斜里郡清里町神威1071番地4(道道摩周湖斜里線沿)
電話 0152-26-2288
清里町は基本的に透明でほぼ無臭の温泉なのですが(ホテル緑清荘さんの主浴槽は少々モール系の色が付いたお湯です)、それぞれ少しずつ泉質が違います。町を旅する機会があれば一気に3施設を制覇することもオススメです!
※他にも町内に入浴できるホテルがあるらしいのですが、まだ取材出来ていないのでこちらは記述を控えました。
以上、春の卒業旅行や家族旅行にピッタリな温泉施設のご紹介でした。
漫画では温泉について更に詳しく描いているので、良かったらこちらもご覧ください→ひょうひょう!
最新話は現在ネームを完了させて原稿を描き始めているところです。月末までに完成し、3月の前半に公開開始予定ですので、もう少々お待ちください。
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by naokiblog
| 2019-02-16 20:39
| 温泉の知識
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