ひょうひょう!ルート16 紀行文 2020.07.13
2020年 07月 13日
曇り。
7月もそろそろ中盤。夏個展の作品搬入日までもあと1ヵ月と少々で、忙しい毎日を送っている。どんなに忙しくても体調を大きく壊さないように睡眠時間だけは確保したいところ。
今日のブログでは4月3日に配信した浜中町の紀行文以来、久し振りとなる旅取材についてのブログを書いていきます!
漫画をまだ読まれていない方は、先に「ひょうひょう!ルート16」をお楽しみください。
(こちらのお話が収録された単行本が出版された時点でネット上では見ることができなくなります。ご了承ください。)
それでは早速スタート!
2月中旬にウイルス対策を取りながら浜中町を取材して以来、3月以降は自粛期間が続き、旅の内容以外のひょうひょう!を2度描いた。その間に緊急事態宣言が解除され、約3ヵ月半振りに旅取材ができることとなった。
とはいえ、「宿泊」という面ではまだ若干の不安もあったため、今回は近場の自治体を「日帰り」という形で巡ることに決定した。
取材日は2020年6月上旬。
ルート16の最終ページにさりげなく書いた通り、遠回りをしてから鶴居村へ入ったため現地取材は昼を過ぎてからとなった。
まずは以前より漫画で描きたい旨を先方へお伝えしていたモール温泉の有名な「HOTEL TAITO」さんへ向かった。
私が大好きな温泉の一つで、数年前に釧路へ戻って来てからは大体年に1回以上のペースで入浴をしている。
大手書店の日本の温泉ランキングで第2位となったこともある素晴らしい泉質。
お湯は勿論源泉かけ流し。
湯船に身体を沈めると、トロトロスベスベした感触が全身を包む。
湯口に鼻を近付けるとモール独特の匂いが心地良く漂っている。
温泉分析書はの上記通り。
館内には売店も設置されていて、様々な地元グッズや写真ポストカードの他、自宅のお風呂でも手軽にモール温泉気分を味わえる入浴剤が販売されているのでお土産にもピッタリだ。
この他、今回は時間の都合で食べることが出来なかったのだがソフトクリームも牛乳感がたっぷりでオススメなので、温泉とセットで充実した時間を過ごすことができる。
またいつの日かプライベートで入浴しに来ようと改めて思ったHOTEL TAITO さんであった。
HOTEL TAITO さんの温泉で温まった後は日帰り取材なので次の目的地へ急ぐ。(日帰りの上に半日取材なので…汗)
今回は時間の短い取材日であったため取材先が村の中心部に集中していたことは個人的に少し助かった部分だ。次の目的地はTAITOさんから約150メートル程釧路側の方向に位置する「鶴居たんちょうプラザ つるぼーの家」さん。
木のぬくもりを感じ取ることができる優しい雰囲気の店内で、地元鶴居村の特産品などを中心に、主に釧路管内の有名なお土産を購入することが可能だ。
こちらでは家族向けに美味しいチーズを購入した他、漫画でも描いたソフトクリームを購入。
更に取材交渉をしている際に、店員さんより「鶴居チーズ入りメンチカツ」の販売が始まったのでこれから力を入れていきたい商品だということを教えてくださった。
土日祝日限定の商品だったため(更には飛み込みで取材をしているため)こちらのメンチカツを味わうことは叶わなかったのだが、次回機会があればプライベートで是非食べてみようと思った。
駐車場に戻ると時間はかなり押している。
内心はあと2軒ほど取材をしたかったのだが、次の場所を本日のラストにした。
つるぼーの家さんを出て釧路側へ向かう直ぐの信号を左折。そこから約300メートルで簡易軌道が眠る「鶴居村 ふるさと情報館」さんへ辿り着くことができる。
鉄道マニアや歴史マニアには涙モノの貴重な車両が展示されている。
館内で交渉をしたところ、車両のカギも開けてくださったので車両内も撮影することができた。
私は鉄道関係に関してはインターアーバン6304さんのおかげで興味を持ったレベルのため決して専門的な知識がある訳では無いのだが、そんなレベルの私でも目が輝くほど貴重な資料であった。
ちなみに館内では鶴居村の歴史についても様々な資料を拝見することが可能なので、こちらも併せてオススメだ。
これにて緊急事態宣言明けの復活取材1回目は終了。
毎度のことながら何ヵ月か先にはFANBOXで「ひょうひょう!裏話」として更に深く掘り下げた内容を配信予定なので、こちらも登録して頂けると嬉しいです!
鶴居村はまだお伝えしたい場所があるので、いつかの冬に改めて取材をしてひょうひょう!で描いていこうと思っている。
●今回の走行距離
134.6 ㎞
●今まで訪ねた温泉と銭湯(人工温泉・足湯・飲泉含む)
温泉 78(重複 26) 銭湯 14(重複 6) 計 92
●そのうち入浴できた・又は飲泉した温泉と銭湯
温泉 69(重複 29) 銭湯 14(重複 6) 計 83
ひょうひょう!単行本はAmazonにて販売中です!
ご購入いただいた場合はレビューに応援コメントを残してくださいますと幸いです。今後の励みとなります。
※画像をクリックするとAmazonの商品ページに移動します。
明日からはルート17のネーム作りを開始していきます。
今日も下の画像をクリック、Twitterのフォローもお願いします!
ow @m_naoki10
今日のブログはここまで。
それではまた、次回の更新で☆彡
7月もそろそろ中盤。夏個展の作品搬入日までもあと1ヵ月と少々で、忙しい毎日を送っている。どんなに忙しくても体調を大きく壊さないように睡眠時間だけは確保したいところ。
今日のブログでは4月3日に配信した浜中町の紀行文以来、久し振りとなる旅取材についてのブログを書いていきます!
漫画をまだ読まれていない方は、先に「ひょうひょう!ルート16」をお楽しみください。
(こちらのお話が収録された単行本が出版された時点でネット上では見ることができなくなります。ご了承ください。)
それでは早速スタート!
とはいえ、「宿泊」という面ではまだ若干の不安もあったため、今回は近場の自治体を「日帰り」という形で巡ることに決定した。
取材日は2020年6月上旬。
ルート16の最終ページにさりげなく書いた通り、遠回りをしてから鶴居村へ入ったため現地取材は昼を過ぎてからとなった。
まずは以前より漫画で描きたい旨を先方へお伝えしていたモール温泉の有名な「HOTEL TAITO」さんへ向かった。
湯船に身体を沈めると、トロトロスベスベした感触が全身を包む。
湯口に鼻を近付けるとモール独特の匂いが心地良く漂っている。
この他、今回は時間の都合で食べることが出来なかったのだがソフトクリームも牛乳感がたっぷりでオススメなので、温泉とセットで充実した時間を過ごすことができる。
またいつの日かプライベートで入浴しに来ようと改めて思ったHOTEL TAITO さんであった。
鶴居村温泉 HOTEL TAITO
泉質 ナトリウムー塩化物,炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性高温泉)
営業時間 平日11:00~22:00(受付は21:30まで)
日曜・祭日10:00~22:00(受付は21:30まで)
日曜・祭日10:00~22:00(受付は21:30まで)
休館日 年中無休
料金 大人600円 中学生500円 小学生400円 小学生未満100円
住所 北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1丁目5
電話 0154-64-3111
※データは全て取材時のものです。
※データは全て取材時のものです。
HOTEL TAITO さんの温泉で温まった後は日帰り取材なので次の目的地へ急ぐ。(日帰りの上に半日取材なので…汗)
今回は時間の短い取材日であったため取材先が村の中心部に集中していたことは個人的に少し助かった部分だ。次の目的地はTAITOさんから約150メートル程釧路側の方向に位置する「鶴居たんちょうプラザ つるぼーの家」さん。
こちらでは家族向けに美味しいチーズを購入した他、漫画でも描いたソフトクリームを購入。
更に取材交渉をしている際に、店員さんより「鶴居チーズ入りメンチカツ」の販売が始まったのでこれから力を入れていきたい商品だということを教えてくださった。
駐車場に戻ると時間はかなり押している。
内心はあと2軒ほど取材をしたかったのだが、次の場所を本日のラストにした。
館内で交渉をしたところ、車両のカギも開けてくださったので車両内も撮影することができた。
私は鉄道関係に関してはインターアーバン6304さんのおかげで興味を持ったレベルのため決して専門的な知識がある訳では無いのだが、そんなレベルの私でも目が輝くほど貴重な資料であった。
ちなみに館内では鶴居村の歴史についても様々な資料を拝見することが可能なので、こちらも併せてオススメだ。
毎度のことながら何ヵ月か先にはFANBOXで「ひょうひょう!裏話」として更に深く掘り下げた内容を配信予定なので、こちらも登録して頂けると嬉しいです!
鶴居村はまだお伝えしたい場所があるので、いつかの冬に改めて取材をしてひょうひょう!で描いていこうと思っている。
◆◆温泉カウンター◆◆(2017年5月31日から)
●今回の走行距離
134.6 ㎞
●今まで訪ねた温泉と銭湯(人工温泉・足湯・飲泉含む)
温泉 78(重複 26) 銭湯 14(重複 6) 計 92
●そのうち入浴できた・又は飲泉した温泉と銭湯
温泉 69(重複 29) 銭湯 14(重複 6) 計 83
ひょうひょう!単行本はAmazonにて販売中です!
ご購入いただいた場合はレビューに応援コメントを残してくださいますと幸いです。今後の励みとなります。
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今日のブログはここまで。
それではまた、次回の更新で☆彡
by naokiblog
| 2020-07-13 22:40
| 温泉・銭湯・取材・旅(釧路)
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