令和2年標茶・弟子屈秋取材 開紘に入浴 2020.10.31
2020年 10月 31日
曇り、時々晴れ。
少しずつ朝に布団から出ることが大変な季節となってきた。
それよりも北海道でのコロナウイルス感染者数がこの数日に渡って増え続けているようだ。今日も新たに81人の陽性者が出たらしく、2日続けての最多更新となった。
日本の場合は死亡率も低く春頃に予想されていたものより恐れる心配は少ないかもしれない。ただし、いつウイルスが致死率の高いものに変化するか分からないし、恐れ過ぎずに適度に恐れる必要はまだしばらくあるだろう。
※尚、私はいつもの通りマスク着用の上でアルコール除菌ジェルを携帯し、撮影の交渉以外で不必要に人と接触することは避けた上で取材をしています。万が一の体調の変化にも備えて体温計を持参し、スマートウォッチで血圧や心拍数も直ぐに測れるように準備しています。
今では仕事として旅取材を続けている立場なので、できる限り後ろ指を指されないようには注意している次第です 笑
では前置きが長くなったが、前回のブログより配信している「標茶町・弟子屈町取材」の続きを書いていく。
標茶町「釧網本線 磯分内駅」の撮影を終えた私は、同町に位置する「多和平展望台」へ向かった。
こちらへやって来たのは記憶に間違えが無ければ、2017年の晩秋に従兄弟のD君と来た時以来となる。
高台から360度見渡すことのできる景色は今回も絶景だった。
ここで15分ほど撮影し次の目的地へ。
こちらはひょうひょう!やブログの取材で過去に何度かお世話になったことがある弟子屈町「摩周湖のあいす」さん。
摩周湖のあいすさんで購入をするのは2年振りくらいだった記憶があるのだが、ありがたいことに私のことを覚えていてくださった✨
期間がある程度空いていても覚えていてくださる…これほど嬉しいことはない。
久し振りだったので少しだけお話をさせて頂いた後、美味しいソフトクリームを購入した。
この後は車で更に少し北上をし、川湯温泉街の中で長年に渡り湯治客から愛されている「湯治の宿 開紘」さんで入浴をすることにした。
川湯温泉街には札幌から釧路に戻って来てからの5年半で10回かそれ以上は行っていると思うのだが、開紘さんでの入浴は今回が初めてだ。
位置的に硫黄山側から来た場合は温泉街の一番端となり、屈斜路湖側から来た場合は温泉街の一番手前となる。
私は日帰り入浴であったが、泊まる場合の料金は「2泊4食 9,500円 3泊6食 12,000円」と掲示されていた。あくまでも私の予想だが、湯治として比較的長期間の宿泊をされる方が多いため、1泊ではなく2泊や3泊といった料金表示がされているのであろう。
昭和時代の風情が残る玄関をくぐると左手側にフロントがある。
館内も昭和レトロな雰囲気。
昭和といっても末期のバブリーな雰囲気ではなく、40年代くらいの高度経済成長期的なイメージだ。良い意味で「少し年季の入ったレトロな温泉」が好きな方にはたまらない施設だと思う。
こちらで入浴料を支払い浴室へと向かった。
これは雰囲気満点だぞ!
階段で半階ほど下った先に浴室への扉があった。
階段部分の壁には「川湯温泉の御案内」が…
脱衣室扉の向かい側には昭和チックな洗面台が数個完備されていた。(脱衣室には洗面台が無いため、顔や髪の手入れはこちらでした方が良いだろう)
ではいよいよ脱衣室へ。
脱衣室も雰囲気満点であった!
こちらの画像は明るさ補正をしているのだが実際にはもう少し暗い。
服を置く棚と籠も昭和時代中期のイメージ。
好きな人は本当に好きな雰囲気だと思われる。
「これはどんな浴室が…」と独り言をつぶやきながら、ワクワクして浴室のドアを開けた。
「!!!?」
湯気で何も見えない!!!笑
実際にはこの写真よりは遥かに視認性が確保されているのだが、それにしても湯気の量が多く撮影は不完全なものに終わってしまった…
せっかく宿の方から撮影許可は頂いたんだけどね…💦
この後も10枚くらい撮影したので、一番まともだったものを一応載せておくことにする。
これでも分かりにくいので説明を追記しておいた。
中央に2つの浴槽があり、奥と手前の壁面にはそれぞれ2~3のカランが設置されている。
シャンプーやボディーソープも一応設置はされているが、川湯温泉の特有の泉質でほとんど泡立たない。(これは注意書きにも書かれていたと記憶している)
私はこの後も宿泊先の温泉を取材する予定があったことと、自宅を出発する前にセットした髪を取材の途中でリセットしたくなかったため、開紘さんでは洗髪をせずに入浴と身体をサッと洗う程度で浴室を出たのであった。
ちなみに浴室は川湯温泉特有の強烈な硫黄の香りがするため、「温泉にやって来た!」といった感覚を嗅覚から強く感じ取ることができる。
pHは1.7と超強力な酸性泉。殺菌効果も抜群だと思われる。
お風呂上りはフロントに立つおばさまと少し世間話をした後、次の目的地へ向かうのであった。
※温泉分析書は館内に設置されていたのですが、太陽光や蛍光灯の反射で上手く撮影することが出来なかったためブログでの公開は控えました。
私は利用していないが鍼灸院も常設されているようで、湯治と組み合わせれば健康は更に促進されるだろう。
では、次回は取材初日夕方の出来事から宿泊について書いていこうと思う。
●今回の走行距離
計測中 ㎞
●今まで訪ねた温泉と銭湯(人工温泉・足湯・飲泉含む)
温泉 81(重複 27) 銭湯 14(重複 6) 計 95
●そのうち入浴できた・又は飲泉した温泉と銭湯
温泉 72(重複 30) 銭湯 14(重複 6) 計 86
以前に取材済みだったため今回は立ち寄りませんでしたが「釧網本線 川湯温泉駅」のグッズがあったため、こちらの商品リンクを貼っておきます。
明日から11月。早い、早すぎる!!
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→Amazon欲しいものリスト
今日のブログはここまで。
それではまた、次回の更新で☆彡
少しずつ朝に布団から出ることが大変な季節となってきた。
それよりも北海道でのコロナウイルス感染者数がこの数日に渡って増え続けているようだ。今日も新たに81人の陽性者が出たらしく、2日続けての最多更新となった。
日本の場合は死亡率も低く春頃に予想されていたものより恐れる心配は少ないかもしれない。ただし、いつウイルスが致死率の高いものに変化するか分からないし、恐れ過ぎずに適度に恐れる必要はまだしばらくあるだろう。
※尚、私はいつもの通りマスク着用の上でアルコール除菌ジェルを携帯し、撮影の交渉以外で不必要に人と接触することは避けた上で取材をしています。万が一の体調の変化にも備えて体温計を持参し、スマートウォッチで血圧や心拍数も直ぐに測れるように準備しています。
今では仕事として旅取材を続けている立場なので、できる限り後ろ指を指されないようには注意している次第です 笑
では前置きが長くなったが、前回のブログより配信している「標茶町・弟子屈町取材」の続きを書いていく。
ここで15分ほど撮影し次の目的地へ。
摩周湖のあいすさんで購入をするのは2年振りくらいだった記憶があるのだが、ありがたいことに私のことを覚えていてくださった✨
期間がある程度空いていても覚えていてくださる…これほど嬉しいことはない。
久し振りだったので少しだけお話をさせて頂いた後、美味しいソフトクリームを購入した。
位置的に硫黄山側から来た場合は温泉街の一番端となり、屈斜路湖側から来た場合は温泉街の一番手前となる。
昭和時代の風情が残る玄関をくぐると左手側にフロントがある。
昭和といっても末期のバブリーな雰囲気ではなく、40年代くらいの高度経済成長期的なイメージだ。良い意味で「少し年季の入ったレトロな温泉」が好きな方にはたまらない施設だと思う。
こちらで入浴料を支払い浴室へと向かった。
ではいよいよ脱衣室へ。
こちらの画像は明るさ補正をしているのだが実際にはもう少し暗い。
好きな人は本当に好きな雰囲気だと思われる。
「これはどんな浴室が…」と独り言をつぶやきながら、ワクワクして浴室のドアを開けた。
湯気で何も見えない!!!笑
実際にはこの写真よりは遥かに視認性が確保されているのだが、それにしても湯気の量が多く撮影は不完全なものに終わってしまった…
せっかく宿の方から撮影許可は頂いたんだけどね…💦
この後も10枚くらい撮影したので、一番まともだったものを一応載せておくことにする。
中央に2つの浴槽があり、奥と手前の壁面にはそれぞれ2~3のカランが設置されている。
シャンプーやボディーソープも一応設置はされているが、川湯温泉の特有の泉質でほとんど泡立たない。(これは注意書きにも書かれていたと記憶している)
私はこの後も宿泊先の温泉を取材する予定があったことと、自宅を出発する前にセットした髪を取材の途中でリセットしたくなかったため、開紘さんでは洗髪をせずに入浴と身体をサッと洗う程度で浴室を出たのであった。
ちなみに浴室は川湯温泉特有の強烈な硫黄の香りがするため、「温泉にやって来た!」といった感覚を嗅覚から強く感じ取ることができる。
pHは1.7と超強力な酸性泉。殺菌効果も抜群だと思われる。
お風呂上りはフロントに立つおばさまと少し世間話をした後、次の目的地へ向かうのであった。
※温泉分析書は館内に設置されていたのですが、太陽光や蛍光灯の反射で上手く撮影することが出来なかったためブログでの公開は控えました。
川湯温泉 湯治の宿 開紘
泉質 酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ)ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(酸性低張性高温泉)
営業時間 8:00~20:00
休館日 不定休
料金 大人300円 小人200円 幼児100円
宿泊 1泊2食6,630円~
宿泊 1泊2食6,630円~
住所 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2-6-30
電話 015-483-2318
※データは全て取材時のものです。
※データは全て取材時のものです。
私は利用していないが鍼灸院も常設されているようで、湯治と組み合わせれば健康は更に促進されるだろう。
では、次回は取材初日夕方の出来事から宿泊について書いていこうと思う。
◆◆温泉カウンター◆◆(2017年5月31日から)
●今回の走行距離
計測中 ㎞
●今まで訪ねた温泉と銭湯(人工温泉・足湯・飲泉含む)
温泉 81(重複 27) 銭湯 14(重複 6) 計 95
●そのうち入浴できた・又は飲泉した温泉と銭湯
温泉 72(重複 30) 銭湯 14(重複 6) 計 86
以前に取材済みだったため今回は立ち寄りませんでしたが「釧網本線 川湯温泉駅」のグッズがあったため、こちらの商品リンクを貼っておきます。
新品価格 |
明日から11月。早い、早すぎる!!
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今日のブログはここまで。
それではまた、次回の更新で☆彡
by naokiblog
| 2020-10-31 20:01
| 温泉・銭湯・鉄道・取材・旅(釧路)
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