数年ぶりに宿泊 弟子屈町「ホテル摩周」 2024.01.09
2024年 01月 09日
おおむね晴れ。
今回が2024年1本目のナオキブログ【公式】の記事となる。
そして1本目の話題は昨年末に宿泊と入浴をした弟子屈町の「ホテル摩周」さんについてを書いていくことにする。
仕事の打ち合わせのためだ。
向かう途中の標茶町、そして弟子屈町のスーパーはいつもより混んでいる印象であった。
恐らく年越し用の買い物のためだろう。
そんな市街地の様子を眺めながら打ち合わせ先へ。
そして長時間の話を終えたあと、せっかくなので夕方の屈斜路湖へ向かうことにした。
年末ということもあってなのか、お客さんはいつもよりかなり少ない。
そして強めの風が吹いていたこともあり、冬の「しばれる」空気が肌を突いた。
ここでハクチョウや湖を10分程度撮影したあと、弟子屈町市街地へ戻り少しだけ買い物をし、今回のブログの目的地であるホテル摩周さんにチェックインをした。
このホテル摩周さんは私にとって特に思い出深い宿泊施設の一つである。
というのも、こちらは私が連載をしている旅漫画「ひょうひょう!」のルート1(第1話)で取材をさせていただいた施設なのであった。
あの日から数年。
懐かしさに少しだけ感動しながらチェックインを済ませ宿泊する部屋に通される。
年季が入っているものの、室内は清潔で居心地の良い空間である。
北海道の厳しい冬にも負けないくらい暖房も効いているので寒さを心配する必要は無い。
更には各部屋にトイレとユニットバスが付いていることも施設の年季を考えるとポイントが高い。
ここで仕事での打ち合わせを振り返ったり大学の教科書を読みながら数時間を過ごし…
少しだけ仮眠を取った後、深夜にゆっくり温泉へ入ることとした。
時間は午前1時頃。
最低限の照明だけを残しあとは消灯しているため廊下はかなり暗い状態となっていた。
そして脱衣室へ。
ほぼ全てが数年前のままで懐かしさを覚える。
浴室はこのような感じ。
暗い時間帯の上、湯気が立ち上がっているため撮影は難しかったが実際にはこの画像よりも清潔感のある浴室となっている。
しっかりと整理整頓され、このような部分からも「きちんとした施設」というのを感じ取ることができる。
ここで少し熱めな温泉に浸かりながらまったり2023年を振り返ることにした。
…翌朝。
運ばれてきた朝食がこちら。
この点のみ数年前と変化があった。
それは写真の通り「お弁当形式」となっていたのだ。
とはいえ美味しさは変わらず。
私の要望で遅くに持ってきていただいたためご飯が少し冷めていたことのみ残念だったが(自分で頼んだことだから後悔はしていない)、味も量も丁度良い食事であった。
チェックアウト後は「道の駅摩周温泉」さんでイラストや写真の企画展を鑑賞。
その後ゆっくりとした運転で景色を楽しみながら釧路の自宅へ向かった。
■まとめ■
ホテル摩周さんの感想としては、年季が入っていながらも清潔感があり清掃も行き届き宿泊費もお手頃価格。朝食の形式のみ数年前と比べ変化があったものの、予算を抑えて道東旅行を楽しみたい方にとっては大変オススメできるホテルであった。
弟子屈町 ホテル摩周
泉質 ナトリウムー塩化物温泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)
日帰り入浴 7:00~22:00
休館日 無休
料金 大人 400円 小人 300円 宿泊 素泊まり5,200円 朝食付き6,500円
住所 北海道川上郡弟子屈町湯の島2丁目3-22
電話 015-482-2141
※館内は許可を得て撮影しています。
※データは全て取材時のものです。数年前のブログと変更点がありますのでご注意ください。
ホテルの予約はこちらから→ ホテル摩周(楽天トラベル)
◆◆温泉カウンター◆◆ (2017年5月31日から) |
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●今回の走行距離 計測中 183.4 ㎞ ●今まで訪ねた温泉と銭湯(人工温泉・足湯・飲泉含む) 温泉 91(重複 31) 銭湯 15(重複 6) 計 106 ●そのうち入浴できた・又は飲泉した温泉と銭湯 温泉 82(重複 33) 銭湯 15(重複 6) 計 97 |
それではまた、次回の更新で☆彡
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by naokiblog
| 2024-01-09 20:36
| 温泉・銭湯・鉄道・取材・旅(釧路)
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